わたしの未来は誰にも分らない。『野球少女』天才野球少女と新任コーチに絆が芽生える瞬間とらえた本編映像解禁

わたしの未来は誰にも分らない。『野球少女』天才野球少女と新任コーチに絆が芽生える瞬間とらえた本編映像解禁

「梨泰院クラス」マ・ヒョニ役を演じて大ブレイクを果たした新世代のスター、イ・ジュヨン主演、プロを夢見て逆境に立ち向かう野球少女の姿に誰もが胸を熱くする、韓国発の傑作青春映画『野球少女』。公開に先駆け、主人公チュ・スインとコーチの静かなやりとりが胸に響く本編映像を解禁!

今回解禁された本編映像は、天才野球少女と新任コーチがバスの中で会話するふたりの間に揺るぐことのない“固い絆”が芽生える瞬間を描く“胸熱”なシーンだ。映像は、トライアウト(テスト)の参加さえも断られてしまった帰り道、バスの最後尾席に座るスインとジンテをとらえる。「子供の頃、周りの子たちは“早く大きくなって、プロになりたい”と。私は違いました」とスインが話し始める。「なぜ?」と投げ返すコーチに、女性である自分は「高校で野球はできないと言われた」とスインが応じる。野球を始めてから、彼女はずっと女子であることで多くの制約と闘ってきたのだ。

「わたしの未来は誰にも分らない。私でさえも」…自分ですら分からない未来を、誰かに決められたくないのだと、野球への情熱をコーチに伝える。「どう助けたらいい?」と問われた彼女は、「分かれば、私もコーチになっています」と応える。プロになる夢に破れたコーチは意を決して「プロに行けなかった俺でもいいのか?」と彼女の瞳を見つめる。この言葉を受けとめたスインは、真っ直ぐに彼を見つめると、コーチに「代わりに行きます。それで十分」と固い決意を伝える。かすかな微笑みを浮かべたジンテは、心の奥である決意をするのだが…。

プロ野球選手になる夢をあきらない野球少女とプロ野球選手になれなかった新任コーチ。“固い絆”で結ばれたふたりが、今までとは真逆の猛特訓を開始する。次々と立ち塞がる壁を乗り越えたスインは、遂にチャンスを掴むのだが…スインの未来はどんな展開を見せるのか。その先を、是非劇場で見届けよう!
あきらめない。何があっても。プロを夢見る天才野球少女の挑戦が、新任コーチとの出会いで大きく動き出す。イ・ジュヨン主演の傑作青春映画『野球少女』は、3月5日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

3月5日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
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最終更新日
2021-03-04 10:00:00
提供
映画の時間編集部

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