世界で大ヒット中のNetflixドラマ「梨泰院クラス」でトランスジェンダーのマ・ヒョニを演じ、抜群の存在感で話題となったイ・ジュヨン主演最新作『野球少女』より、日本版メインビジュアルと特報が一挙解禁となった。
主演のイ・ジュヨンは、一昨年の第 23回釜山国際映画祭で今年の俳優賞に輝いた演技派で、今年は大ヒットドラマ「梨泰院クラス」に出演し一躍世界の注目を集め、先日行われた2020アジアアーティストアワードでアイコン賞を受賞。そして韓国で最も権威のある映画賞、青龍映画賞で本作をもって新人女優賞にノミネートされるなど、その躍進劇は止まらず、まさに韓国エンタメ界のアイコンとして今最も旬な女優だ。そんなイ・ジュヨン主演最新作『野球少女』が待望の日本公開となる。
わたしの未来は誰にも分からない。
ユニフォームに身を包んだイ・ジュヨン演じる天才野球少女 チュ・スインの姿を捉えた鮮烈なメインビジュアルには、逆境を乗り越えてプロ野球選手を目指すスインの決意の言葉、「あきらめない。なにがあっても。」のコピーが並ぶ。マウンドに立ち、真っ直ぐに前を見つめる彼女の凛々しい表情が印象的だ。そして、同時解禁となった特報では、豪速球を投げる少女スインの投球シーンから始まり、その勇ましく美しい姿が強烈なインパクトを与えている。「なぜ野球部に女子が?」というコーチの問いとは裏腹に、男子からストライクを取るスインの涙ぐましいトレーニングや葛藤が垣間見られる映像となっている。「わたしの未来は誰にも分からない。わたしでさえ」そう答えるひたむきなスインの姿に誰もが胸を打たれること間違いなし・・・!
常識を打ち破れ。時速134kmの剛速球を投げる〈天才野球少女〉の挑戦に熱い感動がこみ上げる。韓国発の青春傑作映画、イ・ジュヨン主演最新作『野球少女』は、2021年3月、TOHOシネマズ日比谷ほかロードショー。
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