イオンエンターテイメント配給作品『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』 (原題『STUNTWOMEN THE UNTOLD HOLLYWOOD STORY』 )が、2021年1月8日(金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国で公開。
本作は、『トゥルーライズ』『ワイルド・スピード』『マトリックス リローデッド』をはじめとした映画史に残るアクションシーンを演じてきたスタントウーマンたちの証言で紡ぎだすドキュメンタリーです。ハリウッドの前線で活躍するスタントウーマンや監督たちが、名アクションシーンの裏側を明かしています。この度、12 月1日(火)に『トータル・リコール』が日本公開 30 周年を迎える事を記念して、本作に出演するポール・バーホーベン監督が、『トータル・リコール』撮影秘話を語る本編映像と場面写真を公開いたします。
数々の名アクションシーンの裏側に迫るドキュメンタリー『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』より、ポール・バーホーベン監督が SF アクションの金字塔『トータル・リコール』の撮影を振り返る本編映像がこの度公開された。『トータル・リコール』の序盤の目玉とも言えるのが、アーノルド・シュワルツェネッガーとシャロン・ストーンによる激しい戦闘シーン。バーホーベン監督はこのシーンについて、「シャロン・ストーンの代役(スタントダブル)は優秀だった」と大絶賛。「激しく投げられていると顔が違うのはわからない」と語るように、シュワルツェネッガーとスタントウーマンによる体当たりのアクションが、白熱の名シーンを生み出していたことがわかる。そのスタントを務めたのは、80 年代から活躍するベテランスタントウーマンのドナ・エヴァンス。ドナは「何度もアーノルドにぶん投げられた」と当時の撮影を振り返っている。『トータル・リコール』は現在 4K デジタルリマスター版が公開中。是非この機会に、スタントウーマンに注目して観てはいかがだろうか。
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