BL漫画原作で初連続ドラマ化され、SNSで大きな反響をよんだ話題のドラマ「ポルノグラファー」シリーズ。フジテレビが運営する動画配信サービスFODで最速100万回再生を突破し、地上波放送もされた異例の大ヒット作品を、『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』 として映画化、2021年2月26日(金)より公開することが決定!
この度、今まで原作表紙を再現してきたドラマ版のビジュアルと異なり、初のオリジナルとなるメインビジュアルを解禁!
本作は官能小説家の木島理生(竹財輝之助)と元・大学生の久住春彦(猪塚健太)が、奇妙な出会いから恋人となってからを描いています。「恋」から「愛」へと発展した二人の関係の中で、人間の弱さや優しさが丁寧に、そして美しく描かれており、BL作品というジャンルを超えた、愛と人生の物語となっています。そして今回解禁されたメインビジュアルでは色気たっぷりの主人公二人がセピア調で描かれおり、「ポルノグラファー」ならではの魅力である「美しさ」を象徴するビジュアルとなっています。
その美しさとは裏腹に、二人の微妙な関係性も描かれています。春彦が木島を後ろから抱きしめ、一見愛しあっているように見えますが、二人の視線は交わることなくどこか遠くを見つめています。一途に愛を向けているが不安を抱えた表情をしている久住と、それに対してどこか浮かない表情をしている木島。恋人になってもなお順風満帆とはいかず、すれ違っていく二人を感じさせます。官能小説の口述筆記という奇妙な出会いを経て、恋人となった二人はどんな未来を選ぶのか。美しくも繊細な“純文学的“ラブストーリーにご期待ください!
さらにメインビジュアルと併せて、本作の主題歌に、ドラマシリーズの主題歌を担当した鬼束ちひろが新曲「スロウダンス」を書き下ろすことが決定。「ポルノグラファー」の主題歌「Twilight Dreams」、「ポルノグラファー~インディゴの気分」の主題歌「End of the world」では、それぞれストーリーの世界観を美しく表現し、「ポルノグラファー」の切なく美しい世界観をより一層引き立てました。
本作の主題歌「スロウダンス」は、不器用で傷つきながらも、真っすぐに深く人を愛する姿を優しく描いており、前二作とは違った「ポルノグラファー」の魅力を表現しています。本作の登場人物をはじめ、愛する人がいるすべての人に寄り添い、温かく包み込むような楽曲となっています。
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