戦争に負けても、この国は誰にも渡さない『日本独立』吉田茂と白洲次郎の“激論バトル”シーン解禁

戦争に負けても、この国は誰にも渡さない『日本独立』吉田茂と白洲次郎の“激論バトル”シーン解禁1
戦争に負けても、この国は誰にも渡さない『日本独立』吉田茂と白洲次郎の“激論バトル”シーン解禁2

第二次大戦終戦直後、GHQ に占領された日本において、その GHQ と互角に渡り合った二人の男、吉田茂と白洲次郎。米国主導で早急に憲法改正を推し進めようとする GHQ に抵抗し、一刻も早い日本の独立回復にこだわって熾烈な“戦い”に挑む二人。彼らの心にあったものは、一刻も早い日本の独立への思いだった。本音で激論を交わすことをいとわない、親子ほども年の違う二人の絆、そして日本の未来を見据えた熱い思いと覚悟を描く、人間ドラマが幕を開ける。

今回解禁される 60 秒予告編では、実業の第一線から離れ郊外で農業に励む白洲次郎(浅野忠信)が終戦したことを妻の正子(宮沢りえ)から知らされるシーンから始まる。GHQ の総司令官マッカーサーは、敗戦国日本に日本国憲法の改正を命じる。米国主導で押し進めようとする GHQ に対し、小林薫演じる外務大臣(後の内閣総理大臣)吉田茂より、GHQ との交渉役を委ねられた白洲は、その豪快な人柄と流暢な英語力で GHQ と渡り合っていく。
GHQ をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎。“勝目のない”現実に直面しながらも可能性を追求し戦う白洲に対し、吉田は「従うふりして早く独立することだ」と冷静に諭す。「いい加減にしろ!」と声を荒げる白洲。敗戦国日本の独立を願い2人が本音で激論を交わすシーンには、プライドをかけた男たちの“熱い想い”が込められています。
国務大臣・松本烝治を演じる柄本明、内閣総理大臣・幣原喜重郎役の石橋蓮司、元内閣総理大臣・近衛文麿役の松重豊、戦艦大和からの生還者・吉田満役の渡辺大、その他伊武雅刀、佐野史郎、大鶴義丹、青木崇高、浅田美代子、梅宮万紗子、野間口徹といった錚々たる俳優陣が、重厚な人間ドラマを繰り広げる。ナレーションを務めるのは奥田瑛二。吉田茂と白洲次郎の“日本独立”への思いを軸に、新憲法制定にまつわる熱い日々をスリリングに描く人間ドラマ『日本独立』 いよいよ、真実を目撃する日が始まる。12 月 18 日(金)劇場公開!

(C)2020「日本独立」製作委員会

戦争に負けても、この国は誰にも渡さない『日本独立』吉田茂と白洲次郎の“激論バトル”シーン解禁3
最終更新日
2020-11-10 08:00:00
提供
映画の時間編集部

広告を非表示にするには