シリーズ累計発行部数 5500 万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」(原作:空知英秋)。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ、この天下無敵の痛快エンターテイメント作品は世界中のファンに愛され続けており、完全新作アニメとして映画版の製作が決定されていた。そして 15年間続いてきた大人気シリーズ、アニメ「銀魂」が“今度こそ本当に”(!?)終わることが発表され、「銀魂 THE FINAL」として来年 1月 8 日(金)より全国の映画館で公開!
そして、いよいよ本日 10月10日(土)、坂田銀時の誕生日にあわせて、予告・ポスター・主題歌・挿入歌情報と怒涛の情報解禁。
「俺の護りたかったもんは魂(ここ)にある」。いよいよ本編映像が初お披露目となった予告は、震えるほどに熱いこのセリフからはじまる。ついに地球滅亡のカウントダウンがはじまったー。最悪の事態となった江戸。そこに立ちはだかる「銀魂」最後の敵は、悲しい絆を持つ、銀さんたちを教え導いた師匠・吉田松陽の別人格・虚(うつろ)だったー。銀さんと共に戦うことを決めた新八と神楽、そしてかつての盟友の高杉、桂、さらには真選組も、それぞれの想いを胸に最後の戦いに向かう!
スクリーンを打ち破るかのように暴れまわるバトルアクションは銀魂史上最高スケールと言っても過言ではないほど圧巻!まさに全員共闘で、侍の国を取り戻す!傷だらけになりながらも笑顔で手を差し出す新八、神楽、二人を見守る銀さん...そして、満身創痍の高杉の姿。終わる終わる詐欺じゃない「本当のラスト」の姿には、ファンならずとも感涙必至!!
本作について、監督/脚本を務める宮脇千鶴は、「ちょっと待って?もう 10月なんです?......13 月末...いや 14 月には無事に完成していると思います。お楽しみに!」と作品の完成を待つファンに向けてコメント。そして、プロデューサーの前川貴史は「『銀魂 THE FINAL』のために、たくさんのクリエイターが集まってくれました。その中には懐かしい顔ぶれもあって、ちょっとした同窓会です。そんな我々アニメスタッフが、アニメ銀魂の集大成を描きます。「時間が足りねェェェェェ!!!」と悶えながら作ってます。皆様も悶えながら、もう少しだけお待ちください。」と、まさしく最後のバカ騒ぎとなる本作について、熱く語った。
さらに主題歌には SPYAIR の「轍~Wadachi~」が決定、予告映像内で初解禁された。SPYAIRが「銀魂」と組むのはテレビアニメシリーズで 3作、劇場版は 2作目となる。「銀魂のフィナーレを彩ることが出来て最高」と語る彼らはこの「銀魂」シリーズを自身のバンドライフを大きく変えた偉大な作品と位置付けている。人気長編『かぶき町四天王篇』から寄り添った長い旅路が最終地点へ向かっていることに対しての寂しさを感じながらも「万事屋のフィナーレにどんぴしゃりの楽曲が出来た。2021年の幕開けは映画館で銀魂の集大成を拝みましょう!」と銀魂ファンに向けてコメントした!また、劇中挿入歌はこちらも銀魂ファンにはお馴染みの DOES が担当することも決定し、どんな楽曲になるのか続報が待たれる!最後のバカ騒ぎだからこそ、この 2 組のアーティストの夢の共演が実現した!
併せて解禁された本ポスタービジュアルは、まさに全員集合!キャラクターデザインが一新され映画仕様にバージョンアップされた、万事屋、高杉、桂、真選組、そしてかぶき町の面々が集合!見るも無残に破壊されたターミナル、爆発により大炎上するかぶき町の中、銀さんらにとってかつての師匠である吉田松陽の姿が、そして最後にして最大の敵である虚(うつろ)が不敵に笑う。地球滅亡のカウントダウン、そんな絶体絶命のピンチでも、銀さんは最後のバカ騒ぎを楽しむかのような表情が印象的だ。奪われた江戸の平和を取り戻す為に全員が集合し、まさに最後のバカ騒ぎがいまはじまろうとしている!
特典付き第一弾ムビチケは 10月16日(金)から、第二弾は 11月13日(金)から発売決定
第一弾ムビチケは原作者・空知英秋描き下ろしビジュアル、そして 11月13日(金)から発売の第二弾ムビチケでは今回解禁となった本ビジュアルが使用されており、それぞれのビジュアルのクリアファイルが特典となっている。
(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会