突然、人類滅亡を救う唯一のキーワード《TENET(テネット)》の謎を紐解く任務を与えられた主人公・名もなき男。全人類を救うため、時間のルールから脱出し、第三次世界大戦を越える危機に立ち向かっていく様を描く、本年度最大の問題作『TENET テネット』が、遂に日本で幕を開けた。
劇場封鎖となった3月以降、世界各国で断トツの初登場No.1の大ヒットを記録し、日本でも公開2日間(9/18-9/19)で過去のクリストファー・ノーラン監督作品の『ダンケルク』や『インターステラー』のオープニング成績を凌ぐロケットスタートを切り、週末興行ランキング1位を獲得!SNSでは内容に関わるコメント以上に、困惑し、興奮し、発狂するコメントで異様なほどの大きな賑わいを見せ、この問題作は日ごとに現象化している。
そしてこの度、新たな伝説の幕開けとなった本作の舞台裏が明らかとなる約10分間のメイキング映像が解禁となった!映像では、主人公の名もなき男を演じたジョン・デイビッド・ワシントンをはじめ、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキやケネス・ブラナーといったキャスト、製作のエマ・トーマス、撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマといったスタッフたちが撮影現場をメイキング映像と共に振り返る。
本作では時間が“逆行”する誰も観たことのない世界を描き出したノーラン監督だが、「まるでドキュメンタリーの撮影のようだった」とジョン・デイビッド・ワシントンが語るように、どこまでも“本物(リアル)”での撮影にこだわったことが明かされる。
世界全体の危機を描くために必要だった7か国にもわたる壮大なロケ、飛行機を実際に建物に激突させる前代未聞のシーンだけにとどまらず、時間逆行のアクションシーンもジョン・デイビッド・ワシントンが自ら“逆行”の動きを習得し、演じるなど常に最高のエンターテインメントを観客に提供するために、自らの限界を越え続けるフィルムメーカー、クリストファー・ノーランの真髄を感じられる映像となっている。
海外メディアの報道によると、本作のVFXショット数は300未満で、ノーラン監督自身も「だいたいのラブコメ映画よりも少ない」とコメントするほど。過去のノーラン作品と比較しては、『ダンケルク('17)』が約430、『ダークナイト ライジング』が約450、『インセプション』が約500、『バットマン ビギンズ』が約620とされており、エンドロールの短さは驚きだ。なお『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2,000ショット以上とされている。
どこまでも「本物」にこだわりぬくノーラン監督とスタッフ、キャストによる常識を吹き飛ばす新たなノーラン伝説の幕開けを劇場で体験せよ!驚異のスケールで放つ極限のタイムサスペンス超大作『TENET テネット』は大ヒット公開中。
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『TENET テネット』
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