2018年に中国で起きた飛行機事故を『マンハント』のチャン・ハンユー主演×『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ監督で映画化した『フライト・キャプテン 高度 1 万メートル、奇跡の実話』が 10月2日(金)より、シネマート新宿・心斎橋ほか全国公開。
奇跡の実話を中国随一のヒットメーカーが映画化!!
四川航空 3U8633 便が、1 万メートルの高空を飛行中に操縦室のフロントガラスが破損したことにより墜落の危機に陥る。そんな極限状態の中、乗客を守り抜いた機長やクルーたちの活躍を描く、中国版「ハドソン川の奇跡」と称された奇跡の物語。
国民的英雄のリュー機長を演じるのは、ジョン・ウー監督『マンハント』で福山雅治とW主演を務めたチャン・ハンユー。日本ではアクション俳優としての印象が強いが、実は中国国内では声優としても広く知られている。小さい頃から映画が好きで、役者の声色を真似てセリフを話して遊ぶうちに声優に興味を持ち、中高生の頃はアニメの吹き替えのアルバイトをしていた。高校卒業後は中国煤鉱文工団話劇団に入団し、約 10年間声優として様々なジャンルの作品の吹き替えを担当している。有名なのはディズニーアニメのドナルドダックの吹き替えで、『母をたずねて三千里』の中国語版にも参加している。その他、『シャーク・テイル』、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作、『トロイ』などハリウッド映画の吹き替えも担当している。俳優としては 1990 年代の終わり頃から活動を始め、2007 年の『戦場のレクイエム』で主役に抜擢され、一躍スターの仲間入りを果たす。その後もアクション作品を中心に数多くの作品に出演し、その確かな演技力で金馬奨、金鶏奨、百花映画賞、華表奨、四大授賞式で俳優賞を受賞という中国で初の快挙を成し遂げた。そんなチャン・ハンユーの演技が冴え渡る超弩級のスカイ・パニック・アクション『フライト・キャプテン 高度 1 万メートル、奇跡の実話』をぜひ劇場でお楽しみください!
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