エミリオ・エステベス監督の最新作『パブリック 図書館の奇跡』を7/17(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開いたします。
図書館という、誰もが利用したことのある身近で物静かな空間を舞台にした“あっと驚く”ヒューマン・ドラマが誕生。
記録的な大寒波の到来により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に、予測不可能にして笑いと涙たっぷりのストーリーが展開していく。
ある新聞記事に着想を得て、本作の完成までに11年の歳月を費やした監督はエミリオ・エステベス。23歳で監督デビューし、キャリアを積み重ね、近年は円熟味すら感じさせる作風を披露してきた。主演も兼任し、念願のプロジェクトを実現させたエステベス監督のもとに、実力派揃いの個性豊かなキャストが集結。アレック・ボールドウィン(『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(18))、クリスチャン・スレイター(『トゥルー・ロマンス』(93)「Mr.Robot/ミスター・ロボット」(15-19))、ジェフリー・ライト(『007 カジノ・ロワイヤル』(06))など往年の名俳優たちから、テイラー・シリング(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)、ジェナ・マローン(『ネオン・デーモン』(16))など旬の顔まで、極上のアンサンブル劇を繰り広げる。
この度、本予告&ビジュアル&7/17(金)公開決定 解禁!
アメリカ、シンシナティの公共図書館で働くスチュアート・グッドソン(エミリオ・エステベス)は、レファレンスや、陽気なホームレスたちの対応などに翻弄され、静かで穏やかという図書館のイメージとは真逆の毎日。ある日、大寒波が到来し、緊急シェルターがいっぱいで行き場を失くしたホームレスの集団が、図書館のワンフロアを占拠!ホームレスの苦境を察し、彼らと行動を共にすることを決意したスチュアートは、バリケードで出入り口を封鎖する。それは緊急時の避難所を求める平和的なデモだったが、警察官のラムステッド(アレック・ボールドウィン)の介入、政治的なイメージアップをもくろむ検察官(クリスチャン・スレイター)の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、事態はみるみる大ごとになり、ついには武装した警官隊が強行突入しようとする一触即発の状況へ…!追いつめられたスチュアートとホームレスたちは果たしてどうなるのか?「明日を照らせ!」という希望の言葉とともに、本作に起きる<奇跡>を感じさせる予告となっている。
あわせて解禁されたビジュアルでは、「忘れられない夜になる」のキャッチコピーとともに、籠城したホームレスたちとともに決意の表情をたたえるグッドソンをはじめ、様々な立場のキャストのたちの姿が切りとられている。明日を生きるために声をあげたホームレスたちと図書館員の勇気ある行動は、今を生きる私たちにそっと語りかけてくるような問いかけであり、あらゆる観客の胸に響くこと間違いなし!映画館に笑いと涙と奇跡を呼ぶ、“この夏一番の忘れられない感動作”になるだろう本作。
ぜひ、続報にご期待ください!
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