破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。同作で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が5月1日(金)日米同日公開となる。このたびブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもう一つの“家族”の日本版キャラクター・ポスターが解禁。
このたび解禁となったキャラクター・ポスターは、ブラック・ウィドウ、“妹” エレーナ、“母” メリーナ、“父” アレクセイ=レッド・ガーディアンという、ブラック・ウィドウとその“家族”を描いている。ブラック・ウィドウを取り巻く新キャラクター達の詳細はいまだヴェールに包まれているが、少しずつその正体が見えてきた。
本年度アカデミー賞で主演女優賞&助演女優賞のWノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソンが演じる“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。アイアンマンやキャプテン・アメリカ等アベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女はなぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか―この作品は、その背景につながる過去が描かれる。
スカーレット・ヨハンソンは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれる。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なの。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないのよ。」と語る。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ逃亡中の空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もう一つの“家族”との再会によって大きく動き出す。本年度のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ今最も熱い若手女優フローレンス・ピューが演じるのは、ブラック・ウィドウが“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナ。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見える。フローレンスは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在なの。2人の出会いはとても強烈なシーンになっているのよ」と語り、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた女優二人の“姉妹”共演に期待が高まる。そしてアカデミー賞受賞経験者である実力派女優レイチェル・ワイズ演じるのは、天才科学者の“母”メリーナ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、二人も知らない極秘研究に携わっているといわれ、まだ多くの謎が残る存在だ。 “父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、TVシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクターだ。キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面も。
アベンジャーズを家族と呼んでいたブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去が明らかになる本作に、期待が高まるばかりだ。
万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた、美しき最強のスパイブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。過酷な訓練によって育てられた超一流の暗殺者でもある彼女は、なぜアベンジャーズの一員となったのか?美しき最強のスパイ、ブラック・ウィドウの過去が、ついに明かされる。アベンジャーズを家族と呼ぶ彼女の前に突如現れた、もうひとつの“家族”。だが、その再会の裏には、彼女の過去を知る何者かによって仕組まれた真実があった…。ブラック・ウィドウの過去に隠された陰謀をめぐる、究極のスパイ・アクションが幕を開ける!
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『ブラック・ウィドウ』5月1日(金)日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)Marvel Studios 2020