2000年、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結し、初の映画版として公開された『チャーリーズ・エンジェル』。そのパワフルなキャラクターたちに魅了され、世界中の女性たちから圧倒的支持を得て大ヒットし、映画は一大ブームに!続く2003年に公開された続編『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』はデミ・ムーアも出演し大きな話題となり、2作品の世界興収入は5億ドルを超える大ヒット!女性が活躍するアクション映画の代表作となった。そして2020年――世代も時代設定も一新し、新たなるエンジェルたちがここに誕生した!待望の日本公開は2月21日(金)!!
新世代のチャーリーズ・エンジェルとして選ばれたのは、『アラジン』のジャスミン役で大ブレイク中のナオミ・スコットと、シャネルのミューズであり、『トワイライト』シリーズなどの作品で日本でも人気のクリステン・スチュワート、そしてカルティエのアンバサダーであり抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新鋭女優エラ・バリンスカ。監督・脚本そして自らもエンジェルたちのボスとして出演するのは『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで女優としても知られるエリザベス・バンクス。
新生エンジェルの3人が大活躍する本作!まず映画の冒頭シーンでその魅力を見せつけるトップバッターは、クリステン・スチュワート演じるサビーナ。彼女は、エンジェルたちの中でもずばぬけた美貌と意志の強さを感じさせる瞳で相手を悩殺する変装のプロ。今回の映画でのクリステン・スチュワートは、少年のようなショートヘア。だがこの冒頭シーンでは、美しい輝きを見せる長く波打つブロンドヘアで、男性たちが夢見るセクシーな女性として相手を誘惑する。
高層タワーの一室、窓を全開にしたゴージャスな部屋のバルコニーで、ハンサムなアジア系の男性と見つめあうサビーナ。屈強なボディガードたちも控えているが、二人はまるで部屋には自分たちだけのよう。「私の仕事は女であることがプラスになる 美人なら相手が油断するし」と甘くささやき、誘惑する相手に体をよせるサビーナ。うっとりとしているようにみせかけながら、風になびく薄手のカーテンをからめとるように相手に巻き付け、きつく両手を縛る。これって緊縛プレイ?とばかりに一瞬喜ぶ男が事態に気がついた時にはすでに遅く、サビーナのしなやかな美脚でがっちりと首を挟まれてしまう。「知ってた?男は女相手だと危険察知が 7秒遅いって」と勝ち誇ったように言い放つサビーナ。二人の親密な遊びだと見守っていたボディガードたちも、彼女に向かって一斉に銃を構える。危機一髪と思われた時、後ろのエレベーターが開いて現れたのは――。美しさと、一見華奢でかよわい女性だということが相手を油断させる最強の武器になるというこの誘惑シーン、まさに『チャーリーズ・エンジェル』の設定の面白さを詰め込んだものとなっている。
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『チャーリーズ・エンジェル』2月21日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント