ひと月に3作品が公開のロザムンド・パイクに注目!映画『プライベート・ウォー』メイキング写真も公開

ひと月に3作品が公開のロザムンド・パイクに注目!映画『プライベート・ウォー』メイキング写真も公開1
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英国サンデー・タイムズ紙の“伝説の記者”メリー・コルヴィンの半生を描いた映画『プライベート・ウォー』が9月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。

出演作がぞくぞく公開を控えるのロザムンド・パイクに注目!クリスチャン・ベ-ルと共演、家族を殺されたヒロイン・ロザリーを演じた『荒野の誓い』が9/6公開、実際に起きたハイジャック事件を描きその実行犯ブリギッテを演じた『エンテベ空港の7日間』が10/4に公開するなど、ひと月の間に本作も含め3作品もの話題の出演作がぞくぞくと控えているロザムンド・パイクに注目していただきたい!
彼女は、イギリス・ロンドン出身でオペラ歌手の父とヴァイオリニストの母を持ち、オックスフォード大学を卒業した秀才。アカデミー賞ほか映画賞レースを席巻した『ゴーン・ガール』だけでなく、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』や『007 ダイ・アナザー・デイ』『しあわせはどこにある』などミニシアター作品から大作まで幅広い作品と役柄をこなし人気を博してきた。
本作『プライベート・ウォー』では戦場記者を天職と考え、黒い眼帯姿も特徴的な反逆精神溢れるメリーを全身全霊で演じ、第76回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)主演女優賞に見事ノミネートを果たすなど、彼女の代表作がまたひとつここに誕生した。
今回、伝説の記者メリー・コルヴィンを演じるにあたって「私はあまり彼女に似てないし、彼女のような 情熱も勇気もない。しかも、アメリカ人じゃない。でも、どうしても彼女を演じたかった。最初に彼女の記事を読んだとき、私の心に彼女が入り込んで来たのよ」と語る。また役作りについて、「驚異的な身体能力を持った彼女の歩き方や姿勢を、トレーニングで再現できるようになったわ。メリーは戦場でいつも身構えていたから、私も撮影中に身長が1.5センチ縮んだの」と苦労を明かした。

解禁するメイキング写真は、過酷な状況下に置かれた市民を取材する姿や砲弾を受けた建物から逃げ出そうとする姿、左目に怪我を負う痛々しい姿が、メリーの命懸けで取材していた様子が伝わってくる。
戦禍の最前線で命懸けの取材を続けてきた代償で左目の視力を失いさらにPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられていたメリー。それでも戦場に足を運び、苦しむ人々の声をすくい上げようと取材を続ける姿は、“伝説の戦場記者”と称えられその強烈な生き様が、ロザムンド・パイクの熱演でスクリーンに蘇える!

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最終更新日
2019-08-02 14:00:00
提供
映画の時間編集部

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