盲目を装ったピアニストが“目撃”した殺人事件をきっかけに、クセ者揃いの登場人物が大騒動を繰り広げる予測不能なインドのブラックコメディ「Andhadhun」が、『盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~』として11月15日(金)より、新宿ピカデリーほかで全国公開されることが決定。
<2018年、インド映画でおなじみのダンスシーンもなく、壮大なロケや華やかな衣装もない1本の映画がボリウッドをブッ飛ばした!>
盲目を装ったピアニストが“目撃”した殺人事件をきっかけに、クセの強いキャラクターたちが繰り広げる裏切りと騙しあいの予測不能なストーリー。疑心暗鬼がさらなる疑いを招く洗練された脚本と映像が、目の肥えたインド映画の批評家たちを唸らせて「インドのコーエン兄弟だ!」「毎秒ごとに予想を裏切られる」など絶賛の声が殺到!その声は海を越えて世界に広がり、全世界興行収入は64億円とインド映画の歴代14位に躍り出る大ヒットを記録した。この世界的大ヒットの波に乗り、監督賞、脚本賞を中心に、2019年のインド国内の映画賞で大健闘をみせて、米映画批評サイトRotten Tomatoesの満足度は、驚異の100%をマークした。
出演は、盲目を装うピアニストという難役を軽妙なコメディセンスで演じ、コメディジャンルではインドの誇るスターである3大カーン(アーミル・カーン、サルマン・カーン、シャー・ルク・カーン)を超えたといわれるアーユシュマーン・クラーナーの他、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』など国際的な活躍をみせる名女優タブー、『パッドマン 5億人の女性を救った男』のラーディカー・アープテーなど日本でも馴染みのある顔ぶれが集結した。監督は『エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ』など、スタイリッシュなエンタテインメントで評価の高いシュリラーム・ラガヴァン。シュリラーム監督が、2010年のフランスの短編映画L‘Accordeur(The Piano Tuner)から着想を得て製作された本作ならではの、軽やかなピアノ演奏シーンや、先の読めないストーリー展開に、あなたのこれまでのインド映画の常識は打ち破られる!
この度、解禁された本作のポスタービジュアルでは、盲目を装いながらも、偶然に殺人を目撃してしまう主人公アーカーシュのドン詰まりの状況を反映した「見えすぎちゃってスイマセン」というキャッチコピーと共に、目隠しをされたタブー演じるシミーと、サングラスをかけたアーユシュマーン・クラーナー演じるアーカーシュが縛り上げられているという、事件性を感じさせながらも、どこかコミカルなものとなっている。
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■ストーリー
盲目を装うピアニストが殺人事件を“目撃”!?見えてるの?見えてないの?疑いが疑いを招くマーダー・ミステリー開演♪
盲目のピアニスト、アーカーシュの誰にも言えない秘密。それは、本当はバッチリ目が見えること!芸術のため盲目を装う彼はある日、大スター、プラモードからの演奏依頼を受けて訪ねた豪邸で、妻のシミーと、その不倫相手のプラモード殺害現場を“目撃”してしまう!死体も犯人も見えないフリで切り抜けたアーカーシュだったが、駆け込んだ警察の署長こそ現場にいた犯人だった!
さらに災難は続き、盲目を疑ったシミーの毒薬で本当に目が見えなくなり、署長からは命を狙われて、遂には病院送りに…追い込まれたアーカーシュは、病院で知り合った怪しい医者たちと組んでシミーを誘拐するが、そこには裏切りと騙しあいの大騒動が待っていた!
■出演:アーユシュマーン・クラーナー、タブー、ラーティカ・アープテ―
■監督:シュリラーム・ラガヴァン
配給:SPACEBOX 宣伝:シネブリッジ
公式HP:m-melody.jp 公式twitter:@mmelody_movie
原題:Andhadhun/2018年/インド/ヒンディー語/シネスコ/ 5.1ch/138分 cViacom 18 Motion Pictures
11月15日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー!
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