“わたしたち”がやってくる 鬼才ジョーダン・ピール監督最新作『アス』場面写真と監督コメント解禁

“わたしたち”がやってくる 鬼才ジョーダン・ピール監督最新作『アス』場面写真と監督コメント解禁1
“わたしたち”がやってくる 鬼才ジョーダン・ピール監督最新作『アス』場面写真と監督コメント解禁2

映画の歴史を塗り替えたサプライズ・スリラー『アス』が2019年9月6日(金)に全国ロードショー。自分達とそっくりな“わたしたち”がやってくる…。
監督・脚本・製作を手掛けたのは、『ゲット・アウト』でアカデミー賞®脚本賞を受賞したジョーダン・ピール。製作を務めたのは、『セッション』『ブラック・クランズマン』でアカデミー賞®作品賞にノミネートされたジェイソン・ブラム。主演に挑んだのは、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞®助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ。鬼才監督&敏腕プロデューサー&演技派女優の最強チームが仕掛けた、最大の“恐怖”&“驚愕”の結末が待ち受ける、『ゲット・アウト』を凌ぐ新たな悪夢が再びあなたに襲い掛かる!!

この度、本作の場面写真9点が解禁!ルピタ・ニョンゴが演じる主人公のアデレードが自分達とそっくりな“わたしたち”と対峙する姿や、アデレードの家族が脅える姿など、最大の恐怖を予感させる刺激的な場面が切り取られている。また、エリザベス・モスが演じる友人のキティ・タイラーが微笑む姿や、カリ・シェルドン(右)&ノエル・シェルドン(左)が演じる双子姉妹のベッカ・タイラー&リンジー・タイラーが立ち並ぶ姿など、『ゲット・アウト』を彷彿させる人種的な差異も見受けられる。

また、場面写真の解禁に合わせて、ジョーダン・ピール監督からコメントが到着!
「本作のアイデアはドッペルゲンガーに対する根深い恐怖心から生まれた。私はドッペルゲンガーの神話やドッペルゲンガーを題材とした映画が大好きなんだ。だから、私なりの解釈による“邪悪な分身”に関する映画を作りたかった。“最大の敵は自分”という着想に惹かれたよ。誰もが本質的に知りながら隠そうとする真実だからね。私達は常に物事を部外者や他人の責任にしたがる。だが、この映画ではモンスターは自分と同じ顔をしているんだ。ドッペルゲンガーは常に恐怖の源だ。人間が感じている死の必然性と繋がるからだと思う。自分とドッペルゲンガーの両方が存在する事は出来ないから、どちらか一方が消えなくてはならない。あらゆる神話を通して、ドッペルゲンガーは悪兆や自身の死の暗示として描かれている。この根本的な恐怖心を指摘し、そこから物語を発展させたかった」と、ストーリーの背景について語っている。

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『アス』
9/6(金)TOHOシネマズ 日比谷他、全国ロードショー!
配給:東宝東和
©2018 UNIVERSAL STUDIOS ©Universal

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最終更新日
2019-06-27 20:00:00
提供
映画の時間編集部

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