NY の伝説の5つ星ホテル「ザ・カーライル ローズウッド ホテル」について描いたドキュメンタリー『カーライル ニューヨークが恋したホテル』が 8月9日(金)より Bunkamura ル・シネマ他全国順次公開。
この度、表題作品で英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃が、初NY訪問で滞在したカーライルホテルにて感動した、極上のおもてなしにまつわるエピソード、そしてダイアナ妃、ウィリアム王子とキャサリン妃が、カーライルホテルに訪れた際の新場面写真が解禁！
世界中のセレブたちが愛し、名だたるスター達が幾多の逸話を残していることから、ニューヨーク・タイムズが「秘密の宮殿」と呼んだ伝説のクラシックホテル「ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル」について描いた、世界初の5つ星ホテルドキュメンタリーがついに日本公開! 1930年創業のニューヨーク・マンハッタンに佇む「ザ・カーライル アローズウッド ホテル」は、1泊200万円もするスイートルームがある超高級ホテル。その顧客には、英国王室や歴米大統領、映画スター、アスリートにミュージシャンと極上のセレブたちが名を連ねる。『ハンナとその姉妹』(87)や『セックス・アンド・ザ・シティ』(08)のロケ地としても知られ、2年間カーライルに滞在していたこともあるウディ・アレンは、ホテル内のカフェ・カーライルで今でも週に 1度クラリネットを演奏している。
本作では、常連客であるジョージ・クルーニー、ウェス・アンダーソン、ソフィア・コッポラなど錚々たる豪華スターたちがインタビューに答えている。カーライルでしか有り得ない極上のエピソードの数々。そして、まさに歴史の証人であるカーライルに長年務めるホテルスタッフがみせる優美さや品格は、私たちに本来の人間の豊かさをそっと教えてくれる。
この度解禁となったのは、カーライルとゆかりの深い英国王室が、カーライルを訪れた際の写真の数々。2014年12月、ウィリアム王子とキャサリン妃が、ニューヨーク初訪問で滞在したのは、母ダイアナ妃が愛したホテル、カーライルだった。マスコミやパパラッチへの情報漏洩を危惧し、2人に関わる一切の情報は4人のホテルスタッフのみにしか伝えられなかった。英国領事館から連絡を受け、カーライルが滞在先として選ばれた事を告げられた、当ホテルの海外担当主任クリスティーナは、夫にすら打ち明けられなかった、と振り返る。滞在中、キャサリン妃は、宿泊客のイニシャルを刺繍した枕カバーを用意するカーライルのおもてなしに、感謝を告げに裁縫係の元を訪れるほど、深く感動したそうだ。カーライルでは、このイニシャルを入れた枕カバーは、他の宿泊客への使い回しを一切せず、次回、同じ宿泊者が訪れる時まで、丁寧に保管されるとのこと。一度泊まれば、必ず虜になり、再び訪れる。そんな確固たる自信がカーライルから伺うことができる。歴代の英国王室アン王女、ヨーク公、ウェセックス伯爵、チャールズ皇太子、そしてダイアナ妃に続き、カーライルを訪れた、ウィリアム王子とキャサリン妃。2人の滞在した部屋は、かつてダイアナ妃が過ごした 22階のスイートルームだった。本作では、キャサリン妃たちが過ごした極上のスイートルームと、そこから眺める、うっとりするほどのニューヨークの絶景の数々が収められている。5つ星ホテルのもてなす極上のロマンチックな時間を堪能してみてはいかがだろうか。
『カーライル ニューヨークが恋したホテル』は 8月9日(金)より Bunkamura ル・シネマ他全国順次公開。
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