ココリコ田中直樹・宇治茶監督登壇!新感覚ホラー『バイオレンス・ボイジャー』先行上映舞台挨拶

ココリコ田中直樹・宇治茶監督登壇!新感覚ホラー『バイオレンス・ボイジャー』先行上映舞台挨拶

全世界が<ガクブル>。世界各国の映画祭から招待され、「この映画は、挑発的で良い意味で気味が悪い!」「名作カルトとなるべき運命の映画です。」「もっとも狂気的でオリジナリティあふれる映画。」と絶賛を受けた映画『バイオレンス・ボイジャー』が5月24日(金)よりシネ・リーブル池袋ほかにてロードショー。
アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現方法であるゲキメーション作品にして、
ホラー、アクション、コメディ、クライム、ドラマ、ファンタジー、ミステリー、ロマンスなどあらゆるジャンルを詰め込んだ、史上初の全編ゲキメーション長編映画。

この度、公開を記念して先行上映舞台挨拶が実施され、イベントには声の出演のココリコ田中直樹、宇治茶監督、安斎レオプロデューサーが登壇。
声優として出演したココリコ・田中は、「長く作品を制作している過程を、携わらせていただきながら見ていたので、ついに完成してこの日を迎えられて嬉しいです。」と公開に向けて喜びのコメント!「2年前の沖縄国際映画祭の時に、宇治茶監督から『もうすぐ完成します!』と聞いてから2年が経って...平成のうちに完成すると思っていたので、僕、この作品きっと公開しないんじゃないかと...」と笑いを誘い、「監督の思いの詰まったこの作品をずっと見ていたこともあり、僕も特にこの作品には思い入れも強くて、今日を迎えられて本当にうれしく思います。」と喜びを語りました。
宇治茶監督は、「本当は1年半前に完成していて、海外の映画祭に出品していたんですよ」と反論しつつ、「ようやくここまで辿り着いた。ほとんどの作業を一人でやっていたので、キャストの皆さんに演じてもらって初めてしっかりと映画になったと思います。そこにも注目して観てもらいたい。」と満を持してコメントしました。安斎プロデューサーは、「世界初の長編ゲキメーションという非常に特異な映像表現を作る宇治茶監督の作品が、こうやって完成して皆さんにお披露目できるということがとても楽しみです。」とコメント。
また、4月に沖縄国際映画祭で上映された際に、「最初は見ていたけれど怖くて出てきちゃった!」という子供に出会ったという田中。「一瞬、怖いと思うシーンがあるかもしれませんが、ストーリーの奥にある、仲間を思う気持ちや家族の絆が伝わると思います。タイトル通り、ボイジャー、冒険をして、この映画を見終わった後に強くなってほしいです。」と話しました。

そしてこの夏、映画『バイオレンス・ボイジャー』のハリウッド公開が決定したとの発表も!先行上映の観客に向けて、ハリウッド版の予告編もお披露目されました。ハリウッド進出を受け、外国での反応について宇治茶監督は「アルゼンチンでは上映がはじまってすぐに笑いが起きて、その後も絶えず観客の方々が笑っていた印象があります。こんなところで笑うんだ!という新しい発見がありました。」とコメント。しかし、全編吹替となる北米版。ココリコ・田中の出番は全くないという事で、「私にとってのハリウッドはすごく遠いですね...。」と笑いを誘いました。

映画『バイオレンス・ボイジャー』は、5月24日(金)より、シネ・リーブル池袋ほかにて全国順次ロードショー!

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『バイオレンス・ボイジャー』
(C)吉本興業/PG12
5月24日(金)よりシネ・リーブル池袋ほかロードショー!
出演:悠木碧、田中直樹(ココリコ)、藤田咲、高橋茂雄(サバンナ)、
小野大輔、田口トモロヲ、松本人志(特別出演)
監督・脚本・作画・撮影・編集:宇治茶
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

最終更新日
2019-05-22 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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