いつまでも変わらないプーと変わってしまったクリストファー・ロビン 2人の“友情”の行方とは 吹替版最新映像公開

いつまでも変わらないプーと変わってしまったクリストファー・ロビン 2人の“友情”の行方とは 吹替版最新映像公開

世界的人気キャラクター「くまのプーさん」をディズニーが実写映画化。本作は、プーさんと大親友のクリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からはじまる感動の物語。

本作に関して、ユアン・マクレガーが演じる主人公のクリストファー・ロビンの声を俳優の堺雅人が務めることが発表されると、SNS上では「堺雅人とプーさんなんだこれ…字面からして尊すぎ……」「『プーと大人になった僕』、クリストファー・ロビンの吹替が堺雅人と聞き、一気に吹替版で観たくなった。」「ユアンの声を堺雅人がやるという…私の洋邦俳優ベスト1のタッグ」といったコメントが飛び交い、ユアン・マクレガーと堺雅人という俳優の組み合わせ、そしてユアンが等身大で演じたクリストファー・ロビンの役柄のイメージや作品の世界観と、堺雅人がもつイメージがあっていることから、期待する声が多く寄せられた。

この度、堺雅人が声を吹き込んだクリストファー・ロビンと、彼の大親友プーが、ロンドンから列車に乗り、100エーカーの森へ向かう本編シーンが一部公開。仕事中心の生活をおくる、大人になったクリストファー・ロビンは、電車の中でさえ忙しそうに仕事をしている。そんなクリストファー・ロビンをよそに、プーは、窓から外を眺め「家・・木・・」とつぶやきながら、“目にはいったモノを言うゲーム”をはじめる。プーのつぶやきに対して、仕事の邪魔だといわんばかりに「プー静かにしてくれ」とお願いするクリストファー・ロビン。注意をされたものの、マイペースなプーは、小声で「家・・木・・」と一人遊びを再開する…という、プーのかわいらしさ全開のシーンになっている一方、電車の中までも仕事に追われ、クリストファー・ロビンが心に余裕がなくなっている様を現している。
少年時代の心を忘れたクリストファー・ロビンと、昔と何ら変わらないプー。このシーンは、その後のクリストファー・ロビンの心の変化がわかる大切なシーンになっている。
プーたちと遊んでいた少年クリストファー・ロビンは、大人の階段を上っていくなかで、様々な悲しい出来事を体験し、大切な何かをすっかり忘れてしまっている。そんなクリストファー・ロビンを助けるかのように、ロンドンにやってきたプー。プーや仲間たちは、クリストファー・ロビンが忘れてしまったモノを届けることができるのか?

クリストファー・ロビンとプーさんの変わらない友情は、あなたにもきっと“本当に大切なモノ”を届けてくれるはず。『美女と野獣』のディズニーが贈る奇跡と感動の物語『プーと大人になった僕』は9月14日(金)全国公開。

(C)2018 Disney Enterprises, Inc.

最終更新日
2018-08-30 12:00:00
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