アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭2018にて2冠の快挙!渡辺大主演映画 『ウスケボーイズ』

アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭2018にて2冠の快挙!渡辺大主演映画 『ウスケボーイズ』1
アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭2018にて2冠の快挙!渡辺大主演映画 『ウスケボーイズ』2

日本のワインを世界レベルに引き上げたワイン界の先駆者・麻井宇介。彼の思想を受け継ぎながら、日本の地でワイン用のぶどうを栽培するところから始まり、世界レベルの味にして日本ワインの常識を覆した革命児たち。彼らの実話が映画『ウスケボーイズ』として、10月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国公開。

本作『ウスケボーイズ』は、マドリード国際映画祭2018にて、主演・渡辺大が「外国語部門最優秀主演男優賞」「外国語部門最優秀作品賞」を受賞したことで国内外からも注目を集めており、「アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭2018」でも、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞の4部門がノミネートされ、ヨーロッパでの連続受賞が期待されていました。
8月18日(土)(オランダ現地日程)にて、「アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭2018」の授賞式が行われ、外国語映画部門において、主演・渡辺大が「最優秀主演男優賞」、そして柿崎ゆうじ監督が「最優秀監督賞」を受賞し、マドリードに続いて2冠となる快挙となりました!国際映画祭にて同作品で主演男優賞2冠は、“初”となります。
授賞式にて作品名が呼ばれると、監督からは、驚きの表情の直後、満面の笑みがこぼれておりました。「アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭2018」に参加した国数は80カ国。220作品が様々な分野にてノミネートされていましたが、主演・渡辺大、柿崎ゆうじ監督が、それぞれの部門で頂点を掴むことができました。

<主演:渡辺大 コメント>
「アムステルダムで賞をいただくことが出来、大変光栄です。日本のワインの魅力がまた伝わったようで嬉しいです。今回は現地に参加出来ず残念ですが、監督達が帰国したらまた祝杯をあげたいです。」

<柿崎ゆうじ監督 コメント>
「先日のマドリード国際映画祭に引き続き、外国語映画部門において二冠達成、前回と合わせ四冠達成出来ました事、大変嬉しく思います。今回受賞した最優秀監督賞は全てのスタッフ、俳優、日本ワイン関係者のお力添えによるもので心から感謝しております。また渡辺大さんは連続の最優秀主演男優賞ですから、世界の映画人達からグレートな俳優として認知されたのだと思います。帰国したら早速、麻井宇介さんの墓前にご報告すると共に、日本ワインで乾杯です!」

第16回小学館ノンフィクション大賞を受賞した河合香織著「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」を原作に映画化された本作。苦悩の果てに掴みとったサクセスストーリーが、この秋、あなたの胸を熱くします。『ウスケボーイズ』として、10月20日(土)より全国公開!

<ストーリー>
「教科書を破り捨てなさい」
岡村(渡辺大)、城山(出合正幸)、高山(内野謙太)、上村(竹島由夏)、伊藤(寿大聡)は「ワイン友の会」の仲間で、集っては世界中のワインを嗜んで蘊蓄を語り合っていた。ある夜、日本のぶどうを使ったワインがフランスワインより美味しいはずがないと決めつけていた彼らは、仏vs日本ワインでブラインドのテイスティング会を開催する。予想は外れ、世界に通用する「桔梗ヶ原メルロー」の存在を知った彼らは、この世界レベルのワインを生んだ麻井宇介(橋爪功)に憧れ、ワイン用のぶどう栽培は困難と言われたこの日本の地で麻井の思想を受け継ぎながら常識を覆すワイン造りに没頭していく。しかし、ぶどう畑は大雨・雹・病害などに見舞われ・・・。果たして、日本のワインに革命を起こすことはできるのか?実話をもとに描かれたウスケボーイズの物語。

(C)河合香織・小学館 (C)2018 Kart Entertainment Co., Ltd.

最終更新日
2018-08-22 11:40:00
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