死後7分―それは《死ぬ》より怖い体験『フラットライナーズ』決して超えてはならない領域を描いたサスペンスホラー

死後7分―それは《死ぬ》より怖い体験『フラットライナーズ』決して超えてはならない領域を描いたサスペンスホラー

 5人の医大生が好奇心から始めた<禁断の臨死実験>フラットライン―心電図の波形が平らになる心停止―が7分を超えたとき、取り返しのつかない凄惨な現象が彼らを襲う!

 “人は死んだらどうなるのか?”という好奇心から、医学生のコートニーは自分の心臓を止めて1分後に蘇生させるという<臨死実験>を仲間に持ちかける。死後の世界を垣間見て生き返った彼女は、突然ピアノが弾けるようになったり、一度読んだだけの医学書の細部を覚えていたりと驚くべき不思議な能力が覚醒する。そんなコートニーを見て、仲間たちは競って臨死実験の実験台となり、 死の時間を1分から2分、2分から3分、と次々延ばしていった。だが、臨死時間が7分を過ぎたとき、そこには想像もつかない恐ろしい体験が待っていた――。決して超えてはならない領域を描いたサスペンスホラー!

 この度、『フラットライナーズ』のポスターが完成!そこに描かれているのは、エレン・ペイジやディエゴ・ルナらが扮する医学生たちが心拍停止状態で横たわっている姿。さらには、白目を剥いたおぞましい形相で大きく口を開け、体から抜け出したかのようなもうひとつの体だ。青白く光る心電図の波形は左から右へ徐々に弱まり、やがてフラットライン状態(心停止)になっていく。<禁断の臨死実験>の虜となった医学生たちが、 フラットラインのずっと先、死後7分を超えた先に見るものとは一体…。

 1990年のオリジナル版『フラットナイナーズ』は臨死実験に挑んだ医大生が次々と直面する恐ろしい現象を、ジュリア・ロバーツ、キーファー・サザーランド、ケヴィン・ベーコンなど当時の若手スター主演で描いた傑作サスペンス。そのリメイクとなる2017年版は医学と技術の進歩に伴い、<フラットライン(心停止)状態>をよりリアルに信憑性を持たせて描いている。映画『フラットライナーズ』は12月22日(金)TOHOシネマズ シャンテ他ロードショー !

最終更新日
2017-11-15 11:30:00
提供
映画の時間編集部

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