期待と予想をはるかに上回る展開に全世界が沸いたー。特報映像が全世界に向けて解禁されると、わずか1日で動画再生回数が1億3600万回を超え、【マーベル作品歴代最高記録】を叩き出した『マイティ・ソーバトルロイヤル』。アベンジャーズのメンバーでさえ持ち上げることができないソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)が、冒頭で粉々に壊され、ソーのトーレドマークである長髪が、短髪に!さらに、制御不能となった盟友ハルクと宇宙の辺境の闘技場でのまさかの再会&ガチ対決!!衝撃的な幕開けからもはや「アベンジャーズ」を超える注目度となったマーベル・スタジオ最新作がいよいよベールを脱ぐ。
今回、クリスが語っていたソーの姿やグラディエイター・チャンピオンとなって吠えまくるハルク、そしていとも簡単に最強の武器ムジョルニア(ハンマー)を受け止める、美しすぎる最強の敵ヘラの新場面写真が到着!
また、現地時間7月22日に開催された、全米の熱いファンたちが終結する祭典サンディエゴ・コミコンで、キャスト・フィルムメーカー陣が初お目見え!世界中に熱狂的なファンを抱えるマーベル・スタジオのパネルということもあり、コミコンで最も大きいメインホールHが満席!この日を待ちわびた人たちで溢れかえっていた。会場に歓声が響き渡る中、監督のタイカ・ワイティティ、クリス・ヘムズワース(ソー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、マーク・ラファロ(ハルク)、ケイト・ブランシェット(ヘラ)らが登場し、最新作について語った。
司会から「今回はいつもの髪型ではないですね」と問われると、ソー役のクリスは「歳をとったから、抜けちゃった!笑」とユニークな回答で会場を温めると「僕はこれまでにソーを5回演じてきて、少しマンネリ化していたんだ。だから、何か新しいことをやるべきだと思った。そして監督とケヴィンと話して、全員の気持ちが一致したんだ。『もう一度ソーを作るとしたら、新しい挑戦をして作品を別のステージに持って行こう!』ってね。それがこの映画だ。長髪を短くして、ハンマーを破壊し、衣裳を変え、世界観を変えたんだ。この興奮は、今までとは全く違うものなんだ。「マイティ・ソー」の世界だけでなく、マーベル・シネマティック・ユニバースにとってもね。」と語り、会場は歓声に包まれた。ソーと同じくアベンジャーズ・メンバーのハルクことブルース・バナー役のマークは、「今まで僕らが見たハルクとはちょっと違うね。ハルクは、今回バナーに戻ることを拒否するんだ。なぜなら、ハルクはサカー星で、自分の人生を楽しんでいる。彼は、そこで格闘技大会のチャンピオンとして超人気なんだ。さらにね(エイジ・オブ・ウルトロンの後から)2年間、ずっとハルクのままでいたから、彼には2歳の子供ぐらいの語彙があるんだ!今回のハルクは話すんだよ!」と衝撃の事実を明かし、会場は熱狂!
マーベル史上初の女性ヴィランとなる<死の女神:ヘラ>を演じたケイトは「私はこのチームに呼んでもらって感謝しているわ。監督や共演者のみんなとの仕事は光栄だし、マーベル・ユニバースにはぜひ参加したかった。私の子供たちもとても喜んでいるの。」と興奮した様子で語った。数年前、劇中の衣裳を着て、このホールHに登壇したロキ役のトム・ヒドルストンは、コミコンの伝説となっており「あの時は、ユニークな体験をありがとう。今回もロキは、ほとんどナルシストな優越感に浸っていて、悪事を企んでいる。今作で彼がどんな行動をおこすのか、楽しみにしておいて」と話し、観客は歓声を送った。キャストが話をするたびに歓声や笑い声が会場を包み、終始盛り上がりをみせ、新作への熱が冷めないまま幕を閉じた。
本作は、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』へつながる重要な役割を果たすと、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギが発言している注目の最新作!日本は、全米同時の11月3日(金・祝)公開!
--------
コミコンメイン写真 名前一覧
後列左から、ジェフ・ゴールドブラム、カール・アーバン、テッサ・トンプソン、レイチェル・ハウス
前列左から、マーク・ラファロ、タイカ・ワイティティ、ケイト・ブランシェット、クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン