- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
郁男という人物に自分を重ねながら見てました。
上手くいかない時、何かに依存してやめられない気持ちはわかります。度重なる不幸な出来事に自暴自棄になりながら、郁男なりに許せない出来事に暴力で争う。そこは自分にはない部分ですが… ただ郁男の周りに同じく深い傷を負った人達がいて、とても優しい。セリフで心情を伝えるより、表情で画面に訴える場面が多く、香取さんはじめ演者の皆さんの表現力が素晴らかったです。それを引き出す白石監督に脱帽です。
最後のエンドロールでハッとさせられ、白石監督のセンスにますます惚れ込みました。
女性はもちろんですが、男性に特に見てもらいたい作品です。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
人の優しさ強さ本当の愛を
描いてる作品だと思います
吉澤健さん演じる祖父の勝美さん
最愛の奥さんを奪った
海にさえ優しく
全ての行動に愛を感じました
郁男はクソ野郎だけど
嫌いになれない
突き放せないそれは
人を心から愛せる人だから
凪待ち は
人の優しさ
そばにいてくれる人達の
温かさを感じどんな状況でも
手を差し伸べてくれる人がいる
1人じゃないって思わせてくれる
何度も何度も絶望的になるけど
人間は強い
立ち直れるって
明日はまたいつもと同じ様に
やって来て
日常は始まって動いていくんだなと
白石和彌監督はじめ
出演者スタッフの皆様
本当に本当に
素晴らしかったです
1人でも多くの人に
凪待ちを観て頂きたいです
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
香取慎吾主演だから女性ばかりと思いきや、いやいや中年男性お一人やご夫婦が多い。舞台は被災地石巻市。犯人探しの話ではなく主人公のダメっぷりをこれでもかと見せられた。脇を固める俳優陣が素晴らしい。一人一人に背景がある。最後微かな光が見えてホッとした後のエンドロールで嗚咽を我慢。席を立つ方はいなかった。是非観てください。
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- 投稿日
- 2019-07-02
物語にグイグイ引き込まれ、知らない世界のはずなのに 郁男と自分が同化して大号泣でした。郁男はホントにクズで 自分でも何とかしたいと思ってる。でも出来ない…そして大切にしているものを失ってタガが外れる。これって誰にでも当てはまると思う。この映画は俳優さん達 みんないい!目の表情を観にいくだけでも価値がある。ぜひ自分の目で確かめて欲しい。エンドロールも最後まで観て欲しい。大事なメッセージがあるから。香取慎吾の代表作になると思う。傑作です。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
途中、もぅダメかも‥みたいにぐちゃぐちゃな感情に潰れそうにって悲しくなりますが、人間って勇気と希望を持つことで上を向けるのだ‥と確信することができる、希望と再生の映画です
さらに、サイドストーリーとして着々と復興を頑張っている石巻の町の風景や人々の姿を見ることができます。
1人でも多くの人に観ていただきたい今年1番の映画といっても過言ではないと思います。
エンドロールまでサイドストーリーがあります。最後までしっかり鑑賞を楽しんでね!!
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
一言で言うと素晴らしかった。終始自分の感情を揺さぶり続けられる作品。人間が本来持っている欲望。欲望は生まれ持ったものなのか生きてきた過程により作られるのか。欲望は時に人を何度もダメにする。ドン底に落ちた人間は二度と再生は出来ないのか?いやどんなにろくでなしでどんなにボロボロになっても人は人によって立ち直れるかもしれない。そんな希望を持たせてくれる震災を経験した石巻を舞台に香取慎吾主演で繰り広げられるヒューマンストーリー。周りの俳優陣はとても素晴らしいが主演香取慎吾は特に素晴らしかった。主人公郁男になりきり郁男以上に感情を演じ切っていた。見終わった後でも余韻がずっと続く作品。絶対沢山の人に観て欲しい。私の一生ものの作品になるだろう。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
🚅クリント・イーストウッドが監督で多ジャンルだと云われて来たけれど本篇は3人米人の勇気も去ることながら,青春ロードムービーな軽やかタッチが深刻な題材に救いと希望を付与してるんだね。本人だとは!
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
逃げて、落ち続けるろくでなし男を見続ける苦しい時間続く作品。
ただ、根の優しさ、どこか品を感じ、郁男を嫌いになれず心の中で何度も「頑張れっ!!!!」
と応援している自分がいる。
人の限りない優しさにも触れられる。
石巻の今の風景も自然に重ねられていて、着実に再生しているのだなと実感。
リアルな登場人物たちにドキュメンタリーのように感じ、皆の幸せを願わずにいられませんでした。
何度も見たくなる素敵な作品でした。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ギャンブルシーンは見ていてドキドで、お願いもう止めてと心で叫び、乱闘シーンでは心臓がバコバコして、あまりにも不器用な主人公だけど、回りの人の温かさで再生に向かう姿に、感動したました。
石巻の復興と傷痕、最後の海底シーンは心に響く。
出演者すべてが素晴らしい。
また見に行こううと思ったわ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
最近のボリウッド映画見たく,本当に元気の出る映画何だ,ファイト!
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
そして,一際charmingな本テイア・レオーニとウイル・スミスが息の逢った作品,其れがが刑事ものaction映画「バット・ボーイズ」何だねえ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
そして,ロバート・エルスウイットの流麗なカメラワークが美しくも残酷な真実の,現在と過去を映し出す
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
壮大なマヤ文明に生きた人々男女を神々しく謳い挙げたメル・ギブソン監督作品…。ヴェルナー・ヘルツオーク監督のアンデスを舞台にした映画「アギーレ神の怒り」見たいなタッチ,S・M・エイゼンシュタイン監督「メキシコ万歳!」とかハラフテイー監督の南の島の記録映画「モアナ」とかも連想した力作だった!🌴
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
反抗期の娘の無反応 無視に、嫌がらせキャラ弁を作りウザがられながらも、久しぶりに文句でも喋ったことに嬉しく思いアイデアの限り挑戦していき、面と向かって言えない、聞いてくれないメッセージを弁当にするアイデア素晴らしいです。
ラストまで眼が離せない、不器用な親子の絆 本当に最高です。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-02
2回観ました。
1度目よりも2度目の方がより深く感じる事が出来る映画でした。
石巻の今の現状も知ることができ、劇的に感動があるわけではないのですが、鑑賞し終わった後は涙が出ていました。事件を通してそれぞれの感情が伝わってみたり。様々な思いに共感してみたり。主役の香取慎吾の表情が変わる瞬間も引き込まれました。
もう一度観に行きたいと思います。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-01
淡々とはじまりじわじわと心に突き刺さる!これがまさに邦画、
主演の香取慎吾さんの演じるギャンブル依存性ぞわぞわしました。
周りの俳優陣も素晴らしかった!
また、観たい
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-01
ポスターの色気に引かれ、松坂さんは初めての時代劇とのことでしたが、足を運びました。
運動神経で、刃風を避けるシーンなかなかです。特に柄本さんとのシーンは、とても悲しい場面なのに完成度が高く二人がとても素敵でした。美しく、共演の皆さんの演技も冴えて、又次も❗と思える作品でした。
松坂さん時代劇もっと挑戦して下さい。応援しております。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-07-01
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
最強の殺し屋ファブルは居なかった。
ファブルこと佐藤の強さを岡田さんがどう演じるか期待したけど、原作では散歩のようと言っていた同業者相手に互角の戦いで伝説の殺し屋感が全くなく全体的に中途半端だった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-01
スヒョンの黒い瞳の眼差しがmysteriousで素敵だねえ🎵
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-07-01
ハリウッド映画市場におけるネタ探しがここまで深刻かと思い知らされる作品。往年の名作群のリメイクやシリーズ復活と共に目立つのが日本コンテンツのハリウッドリメイクやリブート作品だ!しかしまさか忠臣蔵とは!かつて邦画(角川!)によく見られたアイドル込みの伝奇もののスケールアップ版といえばわかりやすいだろう!さしずめアイドルはキアヌ。チャンバラアクション(武士道の体現か!カンフーも好きらしい)に対する彼の憧れはさておき、(カジュアル欧米の対向軸として表現される)東洋形式志向(衣裳メイクに顕著)がとても鼻につき、本筋に集中できない。山田風太郎の「忍法忠臣蔵」ベースのシナリオなら忍者たちを妖怪に置き換えれば(菊池凛子を頭に何人かキャスティング)、ド派手なSFX演出が功を奏してサムライ武士道エンタテインメントが完成していたろうに!残念!