P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-11-04
死ぬまで童貞決定のア-サ-君がジョ-カ-になるまでを描いて大大ヒットの前作をひっくり返してジョ-カ-からまたア-サ-君に戻して丁寧にもみじめに殺されるまでを莫大な製作費をかけて描いた本当、労作です!
じょーかーふぉりあどぅ
総合評価3.33点、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
死ぬまで童貞決定のア-サ-君がジョ-カ-になるまでを描いて大大ヒットの前作をひっくり返してジョ-カ-からまたア-サ-君に戻して丁寧にもみじめに殺されるまでを莫大な製作費をかけて描いた本当、労作です!
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
凄く評価の難しい映画(何を求めて鑑賞したか?で分かれそうなので)
・「ジョーカー」になった「アーサー・フレック」がまた「アーサー・フレック」に戻って、そのせいで周囲に失望されて、一人死ぬという一連の流れ
→これがまず賛否別れそう。前作の最後でジョーカーになったのに、その存在をどんどんただの「アーサー・フレック」にしていく部分が拒否感ある人がいるかも。
・やたら多いミュージカルシーン
→これは個人的にはかなり冗長だった。正直「現実ではないですよ」という表現のためとはいえクドいまである。
・予告詐欺(?)
→ジョーカーとハーレイで裁判所の階段降りてくるシーン、本編にねえじゃん!!!という問題。ある意味これが一番きついかも。多分「裁判に勝った妄想」の描写として挟む予定だったのかなあ?
前作が悪い意味でも信奉者を生み出してしまったことを反省してるのかもしれない。
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前作の高揚感に釣られて見たが、まさかのミュージカル法廷劇に2時間半費やした。
贖罪のために作ったとの評を読み少し得心したが、、、
ガガの歌唱に☆ふたつ。