シド・バレット 独りぼっちの狂気 作品情報
しどばれっとひとりぼっちのきょうき
ピンク・フロイドを創った男として、初期は活動の中心にいながらも、5年あまりで表舞台から姿を消し、巨大化したピンク・フロイドのインスピレーションの源としてロック史の一隅を占める“伝説”となった男、シド・バレット。ときにゴシップ誌の見出しを飾るほど、人々を魅了してやまない彼の“狂気”と“天才”の真相に、多数の証言と記録映像、幻想的な映像パートで迫る。ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスンら、ピンク・フロイドのメンバーはもちろん、実妹ローズマリー、幼少期の友だちや美術学校時代の教師や学友、“ザ・フー”のピート・タウンゼントや“ブラー”のグレアム・コクソンといったミュージシャンたち、ミック・ロックやダギー・フィールズら写真家、美術家、歴代のガールフレンドまで数十名が勢揃い。ロンドンのアンダーグラウンド・カルチャーの巣窟“UFOクラブ”でのライトショーや、デビュー直後の初々しいスチルにMVなど、バンドが上昇気流に乗る時期から、ストレスとドラッグに苛まれ、精神の均衡を崩してバンドを去った後の秘話まで、これまでまことしやかに語られてきたシドにまつわる逸話の答え合わせをすることもできる。
「シド・バレット 独りぼっちの狂気」の解説
ロックバンド“ピンク・フロイド”を創ったシド・バレットの謎に包まれた人生を紐解くドキュメンタリー。5年あまりで表舞台から姿を消し、伝説となったシド・バレットの“狂気”と“天才”の真相に、数十名に上る関係者の証言と記録映像によって迫る。ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスンらピンク・フロイドのメンバーから、実妹のローズマリー、“ザ・フー”のピート・タウンゼントや“ブラー”のグレアム・コクソンといったミュージシャンまで多数登場。監督と聞き手を務めたのは、シドの旧友にしてレッド・ツェッペリンやブラック・サバス、ピンク・フロイドのアートワークでも名を馳せたアート集団“ヒプノシス”のストーム・トーガソン。その死後、映像作家ロディ・ボグワナがトーガソンの意志を継いで完成させた。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年5月17日 |
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キャスト |
監督:ロディ・ボグワナ
ストーム・トーガソン
出演:ロジャー・ウォーターズ デヴィッド・ギルモア ニック・メイスン ピート・タウンゼント グレアム・コクソン ミック・ロック ダギー・ フィールズ ノエル・フィールディング トム・ストッパード アンドリュー・ヴァンウィンガーデン |
配給 | カルチャヴィル |
制作国 | イギリス(2023) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 94分 |
公式サイト | https://www.culture-ville.jp/sydbarrett |
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予告編動画
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