P.N.「新春へのいざない〜愛の忍法〜」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-01-08
子供の頃、ドラマ「熱中時代」の先生が、いるんだと憧れたものです。
現実は、先生も、今と同じで、幾つになっても、未熟な面はある。
同窓会で、小学校の先生や同級生と再会した時、改めて実感した。
そんな、大人になっても、忍耐強く、自分より経験の浅い人々を信じて、サポート出来る存在でありたい。
今回は、土井先生が主役の映画化と言うことで鑑賞しました。
作品は、子供向けで、テレビの流れそのものを映画化に向け、大人も楽しめる仕上りにしたようだ。
昔、テレビでチラッと観たが、子供向けそのもの、映画館も、そんな雰囲気で、子育てを離れた女性も多かった。
前の幼い子供が、落ち着きなかったが、私も、忍耐強く見守っていた。
上映後、母親から、よくがんばったねと声をかけられていた。
土井先生も、一番の実力者であるが、痛みを知るからこそ、忍耐強く、子供たちを指導出来るし、実力を鼻に掛けない。
いい大人たちがスマホでおかしい世の中、日本がおかしいのも無理もない。
行く先々で、子供が、目を合わせるとキラキラの瞳で微笑むので、日本を大切にしないとと、心を改める。
あなたは、子供たちを信じて導いて行く、大人として、忍耐強く見守る愛の忍法を取得してますか?
それと、自らの常なる向上心を忘れずに。