ブリックレイヤー 作品情報

ぶりっくれいやー

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ヨーロッパでアメリカの諜報活動への抗議デモが広がっていた。ギリシャのテッサロニキで反米を唱える女性記者が遺体で発見される。何者かがCIAの仕業に見せかけ米政府に批判的なジャーナリストを殺害し、世界を敵に回させようとしていたのだ。事態を重く見たCIAの捜査により、ある一人の男が容疑者として浮かび上がる。その男、ヴィクター・ラデック(クリフトン・コリンズ・Jr)は、1年半前に死亡したはずのCIA諜報員だった。捜査が行き詰った米政府は、かつてラデックの同僚でもあり、犯人追跡に非凡な才能を見せていた元CIAエージェントのスティーヴ・ヴェイル(アーロン・エッカート)の協力を仰ぐ。ヴェイルは、今はレンガ職人として穏やかな生活を送っており、依頼を断る。だが、直後にラデックが送り込んだ刺客に襲われ、辛くもこれを退けると、旧友との因縁に決着をつけるため再び捜査に身を投じる。

「ブリックレイヤー」の解説

「ダイ・ハード2」などのレニー・ハーリン監督がノア・ボイドのサスペンス小説を映画化。何者かがCIAの仕業に見せかけ、反米を唱える女性記者を殺害する。容疑者は1年半前に死んだはずのCIA諜報員だった。米政府は元CIAのヴェイルに協力を求める。出演は、「エンド・オブ・ホワイトハウス」のアーロン・エッカート、「トリプルX 再起動」のニーナ・ドブレフ、「マン・ダウン 戦士の約束」のクリフトン・コリンズ・Jr、「黒い司法 0%からの奇跡」のティム・ブレイク・ネルソン。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2024年3月22日
キャスト 監督レニー・ハーリン
原作ノア・ボイド
出演アーロン・エッカート ニーナ・ドブレフ クリフトン・コリンズ・Jr ティム・ブレイク・ネルソン
配給 クロックワークス
制作国 アメリカ=ブルガリア=ギリシャ(2023)
年齢制限 PG-12
上映時間 110分
公式サイト https://klockworx-v.com/bricklayer/

Copyright (C) 2023 BRICKLAYER PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.

予告編動画

※音声が流れます。音量にご注意ください。
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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「人生は、積み上げて行く作業」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-04

何事も、一朝一夕には、行かない。

簡単に流され、頭が春の様にあちこちに現れるつくしの様なスマホ人間みたいに人生は、そう簡単ではない。

経験を積み重ねた人間が、物事をシンプルにこなすコツを体得する。

この作品さえ、積み重ねのスタントマンや関係者あってこそ、シンプルに実現できる。

若者は、チンピラや刺客の様に思い上がりがはなはだしく、苦悩や経験に乏しく、直ぐに、消えて行く配役のようだ。

人生は、苦悩や経験を通して体得したモノを通してシンプルに表現できる。

レンガ職人の様に、地道な作業が人生で避けて通れないが、若者は、簡単に、お金もうけをしようと、結局、遠回りか、消えてなくなるかだ?

人生は、地道な積み重ね作業は、避けて通れないのです。

それなくして、何事も見通せないのです。

最終更新日:2024-04-26 02:00:14

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