その鼓動に耳をあてよ 作品情報
そのこどうにみみをあてよ
全国屈指の荷揚げ量を誇る名古屋港から北へ3km地点にある名古屋掖済会病院のER(救命救急センター)は、愛知県内随一となる年間1万台もの救急車を受け入れている。耳の中に虫がいると泣き叫ぶ子ども、脚に釘が刺さった大工職員、自死を図った人など様々な患者が、24時間365日運び込まれてくる。“断らない救急”をモットーに、身寄りのないお年寄りから生活困窮者まで、誰でも受け入れているのだ。医師は、「救急で何でも診るの“何でも”には、社会的な問題も含まれる」と語る。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックで、救急車は連日過去最多を更新する。他の病院に断られた患者が押し寄せ、みるみるベッドが埋まっていき……。
「その鼓動に耳をあてよ」の解説
「人生フルーツ」などを送り出した東海テレビドキュメンタリー劇場第15弾。令和4年度文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞した『はだかのER 救命救急の砦 2021-22』を映画化。名古屋掖済会病院のERのありのままを映し出す。監督は、本作が映画初監督となる足立拓朗。プロデューサーは、「さよならテレビ」の阿武野勝彦と土方宏史。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年1月27日 |
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キャスト | 監督:足立拓朗 |
配給 | 東海テレビ放送(配給協力:東風) |
制作国 | 日本(2023) |
上映時間 | 95分 |
公式サイト | https://tokaidoc.com/kodo/ |
(C)東海テレビ
予告編動画
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