在りのままで咲け 感想・レビュー 1件

ありのままでさけ

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P.N.「大岸弦」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-01-04

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

率直な感想を述べる。「映画の映画」ではと感じました。
スタッフみんな、映画が大好き、そのような印象を抱きました。

「在りのままで咲け」
子どもの頃から芝居を続けてきた主人公・上條由紀子(30) は、4歳の愛娘・愛奈を抱えながらも夢を諦めずにいる。
ある時、由紀子に大きなチャンスが舞い込んでくる。だが、“女優”という仕事に理解のない夫・上條裕典に「もう夢見てる歳じゃない」「そういうのはずっとやることじゃない」 等と言われ、愛奈を抱いて家を飛び出す由紀子。
子どもをもつ母親は夢を持ってはいけないのだろうか。
由紀子は帰宅するが、裕典は実家に戻り、母である上條清美から嫌味を言われてしまう。「あいながいじめられたらどうするんだ」「とにかく、女優ゴッコなんてやめていただきたい」由紀子はひたすら「ごめんなさい」を繰り返すだけで窮地となる

というシーンで「カット」が入る。そう、この映画は最初から撮影されていたのだ。
安堵したよ、ほっとした

最終更新日:2024-08-22 02:00:13

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