P.N.「ウルフ・ムーンの癒し」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-01
オセージ族に代表される、アメリカン・インデアンの癒しが溢れる作品。
きっと、なぜか、安らいだ気持ちになるでしょう?
この手の作品は、ちょっと、拒否反応のジャンルだが、監督や俳優陣の力の入れようから、何か違うかなと鑑賞に至りました。
予想を裏切り、過去の悲しい歴史を知ってもらいたいと言う気持ちが伝わり、さほど、おぞましいシーンを強調せず、歴史上の物語を知って欲しい作品として一貫しています。
スピリチュアルなモノは、気付き、理解こそが、救済になり、その行為は、私たちの癒しと成ります。
あなたが、苦しい内を理解してもらえるとなぜか、救われた気持ちになるのと同じです。
月の輝きが、美しい夜が続きます、きっと、癒しと浄化のウルフ・ムーンが、アメリカの大地に眠るアメリカン・インデアンの祈りと癒し、そして、救済の時が来たのかも知れません?