P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-06
良い映画です!面白い映画です!俳優の方々、素晴らしいです!豪華俳優陣です!しかし、ヒットしないだろうな~!
あいにいなずま
総合評価4.6点、「愛にイナズマ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
良い映画です!面白い映画です!俳優の方々、素晴らしいです!豪華俳優陣です!しかし、ヒットしないだろうな~!
余り最上級を使いたくないが、石井裕也は最高。
一つの作品に喜怒哀楽をきれいに配置して最後に愛も込める。こんな芸当が他にできる?(章立てにする意義は分からないが)
松岡茉優がとても綺麗。
三浦貴大が秀逸。
中野英男親子、益岡徹、MEGUMIなど、贅沢な調味料も沢山かかっている。
オ・チ・ア・イ 衝撃の落ちは愛!?
ちょっとブラックなユーモア作品。
コロナ渦を経験し、わざわいから反省するどころか、変わろうとしない人間のどしようもない性(サガ)を浮かび上がらせた作品。
前半は、少し、こう言う人間いるし、その立ち居振舞いにもどかしくなる。
あの監督が、人の話を聞ければ、
ただ、全体を通して初めて、どしようもないけれど人間の愛らしさや、その不器用さにクスッと笑える。
この作品は、演技力がある俳優さんがやるから成立するのであって、下手な俳優さんがやると安っぽい仕上がりになる。
俳優さんが様々な空間をリアルに浮かび上がらせるかは、その演技力にかかっている。
衝撃のオチアイくん?
そして、
落ちは、愛
総称して、
愛にイナズマ
演技力のある俳優陣が、少しコミカルに真剣に演じた、コメディ。
コメディとは、悲劇に対して喜劇と言う定義。悲劇をハッピーエンドにしようと言うスタンスでいいと思います。
人間、人の話を聞ければ、遠回りもしなくて済む、まあ、落ちは同じ道に行き着く。
あーあ、全く同じように毎日やり込められてるわ、私。
MEGUMIプロデューサーと助監督は私の上司そのものでした。
んで、脳内で言い返して、キレ散らかしてるんだけど。松岡茉優や池松壮亮のキレ台詞まんまで、嬉しくなった。あーやっぱり、感情的になってしまったとして、あの返しで合ってるのね、となった。
いつも「気のせい?」てな微妙なラインでディスられてて、だけど
キャッチする嫌なラインてみんな一緒なんだなと、本作みて安心しました。俳優陣、私の代わりに思いきりキレ散らかしてくれてありがとうございました。
スッキリしました!
思ったたのと全然違って呆気に取られてしまった作品。
本年度ベスト級。
映画作りの作品と思って観たんだけど、映画愛ではなく家族愛に満ち溢れた作品だった。
映画監督の折村花子。
自分が作りたい映画をプロデューサーに騙され作れず、疎遠だった家族と共に映画を作るストーリー。
と、思いきや映画作りは二の次だった(笑)
松岡茉優さん目当てで鑑賞。
ネットで彼女が「本作の脚本を読んで自分には出来ないと思った」
みたいな記事を見て期待値が上がっての鑑賞。
彼女の存在感は凄かったけど作品の満足度は低め。
マスク姿でも松岡茉優さんが美しい(笑)
相棒役の窪田正孝さん。
アベノマスクがダサかっこ良い(笑)
緩い感じのキャラを上手く演じていた感じ。
淡々と進むストーリーに途中に笑わせるシーンも散見。
劇場内で数人が爆笑してるシーンがあるものの自分は笑えず。
でも松岡茉優さんがバーで飲み物を吹くシーンはツボだった(笑)
親子でハグするシーン。
ちょっと感動してしまったのが本作の収穫かも( ´∀`)