P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-02
この映画を観て、とても感動した。私は黒柳徹子さんのファンだ。今は亡き母が黒柳徹子さんが好きで、よくテレビを観ていたことがあり、私も好きになった。これは黒柳徹子さんのひたむきな生き方がしっかり伝わってきて、胸が熱くなった。黒柳徹子さんの窓ぎわのトットちゃんが発売されたのは1981年だ。当時、私は23才だった。それ以来、黒柳徹子さんの生き方を見つめてきたが、素晴らしいの一言に尽きると思う。
えいがまどぎわのとっとちゃん
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この映画を観て、とても感動した。私は黒柳徹子さんのファンだ。今は亡き母が黒柳徹子さんが好きで、よくテレビを観ていたことがあり、私も好きになった。これは黒柳徹子さんのひたむきな生き方がしっかり伝わってきて、胸が熱くなった。黒柳徹子さんの窓ぎわのトットちゃんが発売されたのは1981年だ。当時、私は23才だった。それ以来、黒柳徹子さんの生き方を見つめてきたが、素晴らしいの一言に尽きると思う。
作画があれなので敬遠してましたが~あんまり褒めてる人の熱量に押されて鑑賞~素晴らしい~ベスト10入り決定です!皆、子供連れて観に行くべきです~そして子供と語って下さい!そして戦争で奪われる物を勉強しましょう!それを子供とまた語って下さい!
黒柳徹子さんの幼少期の事がよく解るアニメ。
本年度ベスト級。
予告編で観たいと思わなかったけど、本作の舞台となったトモエ学園が自分の地元と言う事で鑑賞。
トットちゃんが住んでる大井町線の千束駅や洗足池公園。
田園調布の街路樹。
田園調布から自由が丘までの線路脇の道。
隣街の九品仏(クホンブツ)浄真寺の天狗の足跡等、自分が行ったことがある景色が登場!
テンションが少し上がる。
本作は黒柳徹子さんの幼少期の出来事を描いてるけど、ストーリーに繋がりがなくイマイチハマらず。
どうせならエピソード毎のチャプター仕立てにした方が良かったのかも。
そして自由奔放なトットちゃんと思いきや、心の優しい女の子だった。
トモエ学園の小林先生のCVは役所広司さん。
低音で喋るセリフが素敵!
小林先生の教育方針も素晴らしかった。
焼夷弾によりトモエ学園が焼失するんだけど自分が今住んでいる場所にも焼夷弾が落ちたのかと思うと、色々と考えさせられる。
トモエ学園の跡地は今、イオン系の高級スーパーになったけど、値段が高い商品ばかりで買い物に困ってます( ´∀`)
黒柳徹子さんの幼少期の出来事と戦前から戦中までの不穏な空気感が伝わってきます。当時の生活ぶりや暮らしぶりがとても丁寧に描かれています。そしてトットちゃんの少し変わったところを受け止めてくれたトモエ学園。生と死、大人と子ども、戦争と平和、対比が素晴らしい。とても細かい実写化と見間違うような美しい映像。トットちゃんの空想や夢のシーンでは特殊な技術を敢えて使うという演出も良かった。いろんな人に観てほしいと思う