P.N.「努力賞!!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-06-23
リーアム・ニーソン、映画100作品記念だからか、まあ、お祝い的、作品。
何度も、演じられた作品だから、プロットがしっかりしているからか?
様々な制約からか?
シーンごとは、しっかりと仕上げているが、台詞と感情の繋がりが、ちぐはぐで、懐かしさを演出したかっただろう、音楽も、なんだか、噛み合ってなかった。
かつての、時代の空気感や、その時代の人々の野心、酒とタバコの時代など、目に見えない世界が違うので、再現するには、かなり、大変だろう?
逆に、この時代に、リーアム・ニーソンが、タイム・トラベルして、活躍するとしたなら、原作も、本作も、生かされたかも知れない。
光と闇の、ハリウッド、その中にあっても、地に足を着けて生きた作家や俳優の品格は、作品の魅力として、引き付けるのでしょう?