英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「蝶々夫人」 作品情報

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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「蝶々夫人」のイメージ画像1

20世紀初頭の日本。長崎に一時滞在していたアメリカ人の海軍士官ピンカートン(ジョシュア・ゲレーロ)は、武家の出身だが父親を亡くして芸者をしていた蝶々さん(マリア・アグレスタ)と結婚する。ピンカートンにとっては短い滞在中の現地妻のつもりだったが、真の結婚だと信じていた蝶々さんはキリスト教に改宗し、そのために親戚一同に縁を切られてしまう。やがてピンカートンは長崎を離れ、蝶々さんは息子を出産する。ピンカートンを信じて待ち続ける蝶々さんだったが、3年後、再び長崎にやって来たピンカートンは、アメリカ人の妻ケート(ガブリエーデ・クプシーテ)を連れていた……。

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「蝶々夫人」」の解説

英国ロイヤル・オペラ・ハウスの舞台を、特別映像を交えて上映するシリーズの1本。プッチーニの傑作オペラを2003年初演のモッシュ・ライザー&パトリス・コーリエによる演出で上演。明治時代の長崎を舞台に、米国軍人の現地妻となった女性の悲劇を描く。日本人コンサルタントを招き、衣装や所作を日本人から見て自然になるようアップデートした改訂版。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「蝶々夫人」のイメージ画像1

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年12月9日
キャスト 原作ジョン・ルーサー・ロング
出演ジョシュア・ゲレーロ カルロ・ボージ クリスティン・ライス カルロス・アルヴァレス マリア・アグレスタ ダヴィッド・キンバーグ リー・ヒッケンボトム エリル・ロイル アンドリュー・オコーナー エイミー・キャット ジェレミー・ホワイト レオ・ストックランド=ベイカー ヨーゼフ・ジョンミン・アン ガブリエーデ・クプシーテ
配給 東宝東和
制作国 イギリス(2022)
上映時間 194分
公式サイト http://tohotowa.co.jp/roh/

(C)2022 ROH. Photograph by Tristram Kenton

予告編動画

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最終更新日:2022-12-19 11:56:41

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