グッドバイ、バッドマガジンズ 作品情報
ぐっどばいばっどまがじんず
オシャレなサブカル雑誌が好きな詩織は、希望が叶い都内の出版社に就職。しかし詩織が働くことになったのは男性向け成人雑誌の編集部であり、そこは理想とかけ離れ、卑猥な写真と猥雑な言葉が飛び交うようなところだった。当初は理想とのギャップに気落ちしていたものの、女性編集長の澤木や女性ライターのハルたち女性がエロを追求している姿に刺激を受け、詩織は次第に成人雑誌に興味を持つようになっていった。そんな中、編集部が扱う雑誌でとんでもないミスが発覚。そして共に激務と戦ってきた同僚が続々と退社していく中、心も体も疲弊しきった詩織に追い打ちをかけるようにある事実がわかる。
「グッドバイ、バッドマガジンズ」の解説
「新橋探偵物語」の横山翔一が、成人雑誌の裏側の苦悩や問題点を多数の関係者から取材した、自主制作の人間ドラマ。男性向け成人雑誌の編集部で働くことになった詩織は、周囲の女性たちの姿勢に刺激を受けるが、雑誌にとんでもないミスが発覚し……。実話を基に脚本を3年以上かけ執筆、電子出版の台頭による出版不況、東京五輪開催決定によるコンビニからの成人雑誌撤退、新型コロナウイルス感染症の流行などで大揺れの業界の内幕に焦点を当てる。出演は、「瀬戸内海賊物語」の杏花、『仮面ライダーオーズ』のヤマダユウスケほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年10月28日 |
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キャスト |
監督:横山翔一
出演:杏花 ヤマダユウスケ 架乃ゆら 西洋亮 山岸拓生 菊池豪 岩井七世 西尾友樹 タカハシシンノスケ 長野こうへい 善積元 山口大地 木村知貴 大迫茂生 ジューン・ラブジョイ あらい汎 中島愛子 草野康太 尾倉ケント 松井董平 秋乃ゆに 桑山こたろう 真矢みつき きみと歩実 上田操 春日井静奈 カトウシンスケ グレート義太夫 |
配給 | 日活 |
制作国 | 日本(2022) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 102分 |
公式サイト | https://www.gbbm-movie.com/ |
(C)ふくよか舎/ピークサイド
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「ige」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-01-23
エロ雑誌の編集室の熱い仕事を描いた実話ベースの邦画。
本年度ベスト級。
ぶっちゃけストーリーはハマらなかったけど、リアルな編集室の裏側を見られた感じ。
出版社に入社した詩織。
いきなりエロ雑誌の編集室に配属。
何故か嫌がる事もなく淡々と仕事を進めて行く展開。
コンビニにエロ雑誌が置かれなくなり出版数も減る中、新たな活路を見いだす感じだけど引き込まれ感もあまりなかった印象。
エロとは?
セックスとは?
等の本作の要と思うテーマもあまり深掘りせずに軽く流された感じ。
詩織の四文字熟語のエロ用語は面白かったです( ´∀`)