P.N.「余子」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2022-12-18
東日本大震災などの事を題材にするならば、もう少し情報が欲しかったです。
内容が分からなかったので、うっかり観てしまいました。
トラウマレベルで、大変気分が悪かったです。
実際に被害に遭った人の事考えてない作品なのかなぁと思ってしまいました。
実際に被害に遭われて心に傷が残る人にはオススメしたくない映画でした、二度と観ません。
すずめのとじまり
東日本大震災などの事を題材にするならば、もう少し情報が欲しかったです。
内容が分からなかったので、うっかり観てしまいました。
トラウマレベルで、大変気分が悪かったです。
実際に被害に遭った人の事考えてない作品なのかなぁと思ってしまいました。
実際に被害に遭われて心に傷が残る人にはオススメしたくない映画でした、二度と観ません。
映像や音響はもちろん期待通りで、引き込まれる演出でした。
何よりも感動したのは、母親を失って真っ暗闇の世界だとしても「心配しないで。あなたは、光の中で大人になっていく。私は、すずめの明日」この言葉に全てが詰まっていたように思いました。
いろんな経験や悲しみは計り知れないけど、この映画のメッセージが心温まるものとなりました。
結構な前評判と観客動員数である程度敷居が高くなった事もあるがそれでもやっぱりハイクオリティな映像美、映画館ならではの大迫力、アクションシーンなど圧倒されました。常世と繋がる扉を開いて生まれてくる厄災ミミズをなんとか阻止する為の代々伝わる閉じ師と要石。ストーリー自体も面白くダレる部分もない濃密な時間を過ごすことができる。
圧倒的な映像美がスゴい!!
お話は正直辛口なコメントもちょこちょこ見ていたのであまり期待していなかったが、 君の名は で一切泣かなかった私でも感動の涙が出ました!
そして一番ビックリしたのが、女優さんやジャニーズ起用したと聞いていた声優陣の演技が期待以上どころかとても素晴らしかったことです!
アニメでこんなに感動したのは初めてででした。
映画は脚本、演技、映像など総合芸術なのでどれかで感動できれば十分だと思っていましたが、どれも素晴らしく、誘ってくれた友達に感謝しました。
またひとりでも見に行きたい映画です。
主人公の少女と青年の、普通人間には見えない世界を相手に、立ち向かう、成長物語。
ミミズは、普通の人間には見えてないので、とんちんかんな感想は、作品を観ているようで観ていない。
確かに、大先輩と比べたらまだまだですが、成長し続ける作品は、評価に値します。
アニメとして、商業ベースを維持するワンピースや鬼滅の刃、コナン、様々な作品は、手塚治虫氏の功績で私たちが、楽しみ、上位を占めている。
この作品は、宮崎駿の不動の名作『風の谷のナウシカ』
を連想させる。
あら探しをすれば幾らでもできますが、
作品ごとに、成長され、温故知新。手塚治虫氏も、誰にも真似できないレベルの偉業を為すために、成長し続けたのですから、成長する姿勢が作品に息ずいているから、自ずと評価に値します。
過去に生きている方々は、後ろ戸を閉めないと、未来にも、そのわざわいを持ち越すことに。
過去と向き合い、未来の為に、今を生きる。
これは、皆さんの物語でもあります。
後ろ戸が開いてますよ、
最後のシーンが感動しました。
友達と見に行ったんですけど友達も感動すると言っていました。
映画を見た中で一番感動しました。残酷でもありました。
面白かったです。❗
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
主人公があまりにも周りの人たちの気持ちを考えられないところや、立入禁止区域や車道などに躊躇なく入っていく倫理観がないところ、全体的なご都合主義感が強かったことなど、見ていて引っかかるところが多かったです。
主人公と草太が惹かれ合う描写が薄くて共感できない上に、その恋愛要素のせいでメッセージ性が薄くなっているように感じました。
ストーリーもよくある展開で目新しさがなかったです。
映像と音響は良かったので、ストーリー以外で感動できる人には合ってると思います。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
「大勢の人が死ぬよ……また繰り返すよ……」心に突き刺さりました。
ナゼに、いつ巨大地震がおきてもおかしく無い地域に人、物、富、力が集中し続けるのか?耐震、免震構造の建物なんて一部。そうじゃないのが倒れたらどうしようも無い。地割れ、大火災だって起きる。津波が押し寄せる所だってあるだろう。過疎っている地震少なめの地方に暮らしている私としては、ナゼにもっともっと危機感を持って国をあげて対策しないのかと歯痒いばかり。
「大勢の人が死ぬよ……また繰り返すよ……」
3点をつけていますがつまらないという意味ではないですよ
家族や恋人と一緒に観て、もちろん一人でも楽しめる作品です
ただ個人的には今までの新海誠作品の中では一番新海色の薄い作品だなと思いました
とうとう新海さんも誰が観ても受け入られるスタンダード作家になっちゃったとなぁという寂しさからの3点です
印象に残ったのは震災孤児であるヒロインを引き取った従姉妹の女性が『あんたを引き取ったせいで婚期を逃したのよ』と闇落ちするシーン
これも震災の傷痕の一つなのだなと、心に残ったシーンです
あとはミミズが丸の内線のトンネルから出てきたシーンもビックリ、そんな狭い所にいたら詰まっちゃいますよね(笑)
素の自分は、何処にあるのだろ?
ハートに、聞けなんて言います。
心の臓。
頭脳部は、処理機能。
心のセンターは、心臓と言います。
何が本物か、頭で考えるより、ハートに聞けば、自ずとわかる。
スマホばかりだと、海馬しか使わないから、単調な思考で、表現さえ単調になってくるから、聴く音楽も単調なワンパターン。
あなたが、心の臓から、物事に向き合う時、過去の扉を締め切り、未来へ、行ってきます。
さあ、あなたの扉の戸締まりをしたら、新しい未来がその目の前に、
命の尊さが描かれていますね。
日々、人が亡くなってゆく事件や事象がある中で、深く考えさせられます。
すっごくキレイな絵でした。でもそれ以上にすずめの純真で強く真っ直ぐな心も、キレイでとても良かった。身体が痺れるくらい、感動しすずめちゃんを応援しながら映画鑑賞してました。ソウタさんが子ども用のかわいいイスに、変身されてダイジンという猫を追いかけるのですが、そんなところも、とても良かったと思います。男と女の子が猫を探して旅に出るというところじゃないところも良かった。ソウタさんとすずめが日本🗾を守ってくれてるんだなって感じになっちゃいました。
日本に来てアニメ文化を学ぼうと5年。ようやく最高の映画に出会えました。
映像、ストーリー、音楽。
全てがメッチャ良かったアニメ!
本年度ベスト!!
予告編で観た足が一本無い椅子が微妙な感じだったけど、椅子の正体を鑑賞中に理解して納得(笑)
高校生の鈴芽と椅子が九州から四国経由で東北まで猫を追いながら各地の廃墟を旅するストーリー。
鈴芽が出会う人が皆、優しい方ばかりで好感が持てる作品。
ダイジンも結局良かった。
3.11の震災を思い出す感じで、緊急地震速報のアラーム音が恐ろしい。
災害の原因となるミミズを扉の中に封印しながら鈴芽達が北上していく感じ。
大学生の草太が陰ながら日本を守っていたのか(笑)
ぶっちゃけ鈴芽が始めて鈴芽で終らせるストーリーだけど、鈴芽が命を顧みない行動に感動。
暫くはドアに鍵をかける時、
「お返しします」
と言ってしまいそう( ´∀`)
松村北斗くん、初めて知ったのですが、声優初挑戦だそうで、とても役にあっていて良かったです。椅子キャラが可愛い。
主役2人ともいい感じでした。神木くんはさすがと言った感じで、いいキャラだなーと思いました。芹澤さんの歌をいっぱい聴けるのも見どころかなと。
8歳の子供と一緒に見たのですが、難しいかな?と思いましたが、とても面白かったらしく、翌日もまた見たい!と話していました。
実写を感じさせる描写とファンタジー描写という相反する描写をひとつの画面に押し込めると、どちらかの描写が強くなって、どちらかの描写が弱くなる。でも、新海誠監督の作品はそうはならないんだよね。(今の)みた? 東京のど真ん中でのアクションシーンの描写は凄かったよ。
とめどなく涙腺に訴えかけてくるような映画でした。100人中150人は余裕で泣けるんじゃないかな。
さわやかなミュージックが心に響く。映画館の良さをこれでもかと引き出してくれた映画。サブスクで見ようとしてた自分を後悔。
賛否両論わかれる映画だったと思います。スピード感を楽しめる人にはオススメ。自分は少なくとも好きです。
どきどきハートフルな展開が多く、久しぶりにドキドキさせて貰いました。あー目が幸せ。