わたしは最悪。 作品情報

わたしはさいあく

ユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)は30歳の節目を迎えたもののなかなか人生の方向性が定まらず、自分の才能をいくつも無駄にしてきたような気がしていた。グラフィックノベル作家である年上の恋人アクセル(アンデルシュ・ダニエルセン・リー)から家庭を持ちたいとアピールされればされるほど気乗りしない。そんなある夜、招待されていないパーティーに紛れ込んだユリヤは、若くて魅力的なアイヴィン(ハーバート・ノードラム)と出会う。ユリヤはアクセルと別れ、新たな恋愛をし、新たな道を見つけようとするが……。

「わたしは最悪。」の解説

主演のレナーテ・レインスヴェが第74回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞、第94回アカデミー賞脚本賞・国際長編映画賞にノミネートされた人間ドラマ。人生の方向性が定まらない30歳のユリヤは年上の恋人との結婚を渋っていたところ、若いアイヴィンと出会い……。ヨアキム・トリアー監督の「リプライズ」「オスロ、8月31日」に続くオスロトリロジー3作目。「オスロ、8月31日」にも出演しているレナーテ・レインスヴェが、理想の未来とシビアな現実との間で揺れ動きながらも自分の気持ちに従い人生の選択をするユリヤを演じた。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年7月1日
キャスト 監督ヨアキム・トリアー
出演レナーテ・レインスヴェ アンデルシュ・ダニエルセン・リー ハーバート・ノードラム ハンス・オラフ・ブレンネル マリア・グラツィア・ディ・メオ
配給 ギャガ
制作国 ノルウェー=フランス=スウェーデン=デンマーク(2021)
年齢制限 R-15
上映時間 128分

(C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA

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ユーザーレビュー

総合評価:4.33点★★★★☆、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-23

そして本篇公式サイトなどを観るとヨアキム・トリアー監督Interviewはじめオスロの景観が甦って来る。窓ガラスの色彩と呼応する撮影の美しさも素敵。ヒロインの体当たりで自然な演技も何ともチャーミング

最終更新日:2024-11-06 17:06:13

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