さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について 作品情報
さよならべるりんまたはふぁびあんのせんたくについて
ひたひたとナチズムの足音が聞こえてくる1931年のベルリン。出口のない不況は人々の心に空虚な隙間を生み出していた。そんなある日、作家を志し、ベルリンへやってきたファビアン(トム・シリング)。だが彼はどこへ行くべきか惑い、立ち尽くす。女優を夢見るコルネリア(ザスキア・ローゼンダール)との恋。ただ一人の“親友”ラブーデの破滅。やがて、コルネリアは女優への階段を登るためファビアンから離れてゆくが……。
「さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について」の解説
『飛ぶ教室』などで知られる児童文学の大家エーリヒ・ケストナー唯一の大人向け長編小説を映画化。1931年、作家を志しベルリンへやってきたファビアン。だが彼は自分がどこへ行くべきか惑い、立ち尽くす。そんななか、女優を夢見るコルネリアと出会い、恋に落ちる。出演は「ある画家の数奇な運命」のトム・シリング、「さよなら、アドルフ」のザスキア・ローゼンダール。監督は、本作が本邦初公開作となるドイツの名匠ドミニク・グラフ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年6月10日 |
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キャスト |
監督:ドミニク・グラフ
原作:エーリヒ・ケストナー 出演:トム・シリング ザスキア・ローゼンダール アルブレヒト・シュッヘ アリョーシャ・シュターデルマン ペトラ・カルクチュケ オリバー・ラインハルト ミヒャエル・ヴィッテンボルン メレット・ベッカー |
配給 | ムヴィオラ |
制作国 | ドイツ(2021) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 178分 |
(C)Hanno Lentz / Lupa Film
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