P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-03-01
画面は暗いし、イライラしっぱなし。ぜんぜん楽しめなかった。出演者の演技が子役さんをはじめとてもよかったのが救いです。音楽もよかった。原作を読んでみようと思います。
るろうのつき
総合評価4.5点、「流浪の月」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
画面は暗いし、イライラしっぱなし。ぜんぜん楽しめなかった。出演者の演技が子役さんをはじめとてもよかったのが救いです。音楽もよかった。原作を読んでみようと思います。
公演初日に鑑賞し、とても衝撃を受けました。
文を演じた松坂桃李さんのなんとも言えない存在感に圧倒されました。
今まで観た映画の中で一番の感動作でした。
原作を読んだので、再度鑑賞しようと思います。
流浪の月を観て、とても感動した。これはあらためて人生の哀しさをつくづく感じさせてくれたからだ。広瀬すずさんの演技はほんとに素晴らしい。凄い美人で大好きだ。また観たくなる映画だ。
人間の本質は、子供っぽいもの。
あなたのまわりの引退間近のおじさんおばさんが、如何に幼いかを観察すればわかるだろう。
そう簡単に、人間は、大人にならないけれど、子供っぽい本質が、悪い訳ではない。
幼いから、去勢を張って、俺は私は、立派な大人を演じる。時に、暴力的になるし、それらしく理屈を述べ言い訳に隠れる。
人間は、その本質は子供っぽいから、成長していけるが、自分は、なんでも知っている体のふりは、弱さの現れ。
人間は、水鏡のように、相手もまた、自らを映している。
ネット○○など、自らで底無し沼に落ちて行く生き物である。
自らから逃げても、自ら映す水鏡は、人生に付きまとう。
脚本・演出・構成・カメラワーク・編集がよく出来ていて、監督の前作より、優れた作品となっている。
ただ、内容が、欧米では、微妙な問題を扱っているので、難しいだろうが、前作より、断然作品としてはよい。
ただ、人は太陽のように子供っぽいのが本質で影のように偶像を追いかけてはいけない。
キャスト、プロット、撮影そして編集が特に素晴らしい。
広瀬、松坂は言うまでもなく、原作のイメージとは違うと感じていた横浜流星が見事。早目にこのような役を勤めたのは今後に活きるだろう。多部の格からすると出番が少ないが長尺となりカットされた部分が多かったのではと推測する。
題名でありながら原作では月を意識しなかったが、本作ではストーリーテリングおよび象徴として印象的。
キャスト、プロット、撮影そして編集が特に素晴らしい。
広瀬、松坂は言うまでもなく、原作のイメージとは違うと感じていた横浜流星が見事。早目にこのような役を勤めたのは今後に活きるだろう。多部の格からすると出番が少ないが長尺となりカットされた部分が多かったのではと推測する。
題名でありながら原作では月を意識しなかったが、本作ではストーリーテリングおよび象徴として印象的。
キャストの皆さん、一人一人とても素晴らしい演技をされていました。
原作は所々しかまだ読めていない中での映画鑑賞でしたが、150分集中して様々な感情が溢れながら観ることが出来ました。
今年一番の衝撃作と言って間違いないです。
流星くんの今までに見たことのない新しい喜怒哀楽を表した演技、100点でした!
この作品は、映像の美しさや様々な音などどれも素晴らしかったです。
リピ鑑したいと思える作品でした。
切な過ぎるラブストーリー。
本年度ベスト!
更紗役の広瀬すずさん。
今まで観たこともない大人の演技がとても凄い!
女優さんとして一皮剥けた感じで今後にも期待!
小学生時代の更紗役の白鳥玉季さんも良かった!
調べたら山田孝之さんがお父さん役の作品にも出てたんだけど、身も演技も成長していた感じ。
松坂桃李さん演じる文がある事情で小学生の更紗と一緒に暮らしロリ系の誘拐犯のレッテルを貼られてしまうストーリー。
大人になった更紗には横浜流星さんが演じる婚約者の亮。
文には恋人の多部未華子さん演じるあゆみ。
この2組のカップルがストーリーが進むにつれ、入り乱れて行く感じに引き込まれる。
亮が最初はとても良い人に感じたんだけど次第に悪い人間性が出てくるのが恐ろしい。
あゆみが以外とアッサリした結末だったけど文の言った最後の言葉が泣ける。
キャストの皆さんの演技がとても良く、それぞれのキャラを見事に演じてる感じがとても良かった。
個人的に主演女優賞は広瀬すずさん。
助演女優賞は白鳥玉季に差し上げたいです( ´∀`)