最後にして最初の人類 作品情報

さいごにしてさいしょのじんるい

旧ユーゴスラビアに点在する戦争記念碑、スポメニック。1960年代から1980年代にかけ続いたチトー政権下の時代に作られ、新しい社会主義国家のイデオロギーを象徴する意味合いも込められている。その幾何学的なモニュメントを16mmフィルムで撮影した映像と、ヨハン・ヨハンソンが奏でるサウンドが、時空を超えた時間旅行へと誘う。20億年先の未来から語りかける人類の壮大な叙事詩。

「最後にして最初の人類」の解説

第72回ゴールデングローブ賞作曲賞に輝いた「博士と彼女のセオリー」など幅広いジャンルの作品に楽曲を提供してきた北欧の作曲家ヨハン・ヨハンソンがオラフ・ステープルドンのSF小説を映画化。映像と音楽を組み合わせながら、20億年先の未来から語りかける。マルチメディア作品として2017年にマンチェスター・インターナショナル・フェスティバルで初めてライブパフォーマンスされたのを皮切りに、各地で公演されている。本作は全編16mmフィルムで撮影。ナレーションはオスカー俳優ティルダ・スウィントン。2018年ヨハン・ヨハンソンの急逝を受け、50%ほど完成していた音楽は、ヤイール・エラザール・グロットマンに引き継がれた。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2021年7月23日
キャスト 監督ヨハン・ヨハンソン
原作オラフ・ステープルドン
配給 シンカ
制作国 アイスランド(2020)
上映時間 70分
公式サイト https://synca.jp/johannsson/

(C)2020 Zik Zak Filmworks / Johann Johannsson

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予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。

最終更新日:2022-07-26 11:03:18

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