P.N.「ゆき」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-06-10
歌がどハマり!
曲はとにかくいい。歌ってる方の声も曲も音程もすごくいい。
けどストーリーがあまりよろしくない…
作画も綺麗だし、決してつまらないわけではないんだけど…
めちゃくちゃ面白い!とは言えないかな~…
正直、1ミリも泣けなかったし感情移入もできなかった。
でも歌はすごく良かったしつまらないわけではないので星3
りゅうとそばかすのひめ
総合評価3.23点、「竜とそばかすの姫」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
歌がどハマり!
曲はとにかくいい。歌ってる方の声も曲も音程もすごくいい。
けどストーリーがあまりよろしくない…
作画も綺麗だし、決してつまらないわけではないんだけど…
めちゃくちゃ面白い!とは言えないかな~…
正直、1ミリも泣けなかったし感情移入もできなかった。
でも歌はすごく良かったしつまらないわけではないので星3
世界観はわくわくしますね。途中美女と野獣風味なのがきになってしまいました(なくてよかったような…)
親友のひろちゃんがいい味だしてました。
サマーウォーズの方が面白い
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
明日の金曜ロードショーで地上波初放送とのことで二度目のレビュー
この映画に集まる批判としてはなぜヒロインがアテもなく単身で少年を助けるため東京へ行ってしまうのか、なぜ父親はそれを止めさせないのかという部分が多いですね
皆さんのお気持ち充分にわかります
でもこの親子、フツーの常識感覚とはやはり違うものを持っています
父親は自分の娘を放って他人の娘を助けようとする無鉄砲でムチャクチャな正義感を持つ妻に惚れました
そしてこの映画の終盤、ついにその娘も無鉄砲でムチャクチャな正義感を発動させてしまう
この父親はそれがメチャクチャ嬉しかったんだと思います
ネット上ではあまりに無責任過ぎると批判も出ました
でもそういう親子ですからと細田監督は押し通しました
普通の映画監督ならまず怖がってこういうストーリーにはしません、しかし細田監督は常識に向かって一発屁をかましたわけです
その勇気はこの作品においては評価できるかなと思います
問題作ですが金曜日、是非ご覧になって下さい(笑)
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仮想世界を無理に設定した感じはある。
そもそも竜の存在にまったく魅力がないのに主人公が気にし過ぎてる。
ひかれ合う意味が分からない。
魅力的なキャラは多く登場するのに全然生かせてないのが残念。仮想世界なんかじゃなくて現実に努力し、頑張ってる主人公にもっと光を当てるべき作品だった。
サマーウォーズやバケモノの子にはそれがあり、日本を代表する作品であったため、更に残念に思う。
ストーリーもまたっく、スカッとしない。
あとで良く考えると何も解決していない。
色々難しく、書いてきたけど、竜がいけないと思う。
はっきり言って、仮想世界の竜も、現実の竜モデルになったキャラも、共感できる人はほぼいないと感じるのに、社会問題的に無理矢理取り上げた感あり。
竜いなくてもよかったんじゃない。
主人公に共感できている人は多いと思われます。
内容は、やや綺麗事のオンパレードのように思えましたね。
長年歌うことができなかったにも拘わらず、異世界に入った途端、歌いまくれるようになるり、あっという間に異世界一の歌姫となる主人公、事情を知らない上に、ベルの正体が平凡な少女であると判明しても、変わらず応援してくれる異世界中のアバター達、50億ものアバターの中から短時間で竜の正体に辿り着き、その人は同じ日本国内に居てくれたこと(遠い異国の地の人だったりしたら、どうしていたんでしょう)。
虐待の真っ最中を捉えた映像という、確たる証拠があるにも拘わらず、動こうとせず、嫌が応でも、主人公をヒーローにさせたい警察と児童相談所。
そして、女子高生一人に怖じ気付き、退散する大の男など、挙げたらキリがないですね。
それでも、「誰しも、自分に自信を持ってさえいれば、いつか必ず報われる」というような、メッセージ性も伝わったような気がします。
出演者の中でも、中村さんとikuraさんは、これが演技初挑戦と思えないほど見事であり、その美声と合わせて、今後も声優としても活躍されても良いのではないかと思えましたね。
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竜の城が燃えて崩れたときに、竜の母親の顔の割れた写真がクローズアップしてた。
ベルには「あなたののほんとう傷は心なのでしょ」で、同じ母が去って、心を閉ざしているから分かるんだ。
正しいこと言うのが躾と考える父親と、家から去った母親。
誰も来てくれない、何度も繰り返す竜に、竜の母親の顔の割れた写真を重ねれば、いかに竜が口先だけでなくて、本当に誰も来てくれないと思っているのか。
鈴も、何度も「何でお母さんが私を置いて行ったの?」と自問して、紙に書いたり、吐いたり…・ 彼女も心を閉ざした。
竜が心を閉ざす前に、竜の心が本当に求めていることが分かるり、「助けに」でなくて、「会いに」行ったと思う。
最初の「私を見捨てて他人を助ける亅気持ちが解らず精神的に病んで、最後に助けずにはいられない気持ちがわかり誇らしく、成長する様はどんな子にも通じる。正義の名の基に誹謗中傷、しかし、絶対的な正義はない事をラストシーンで考えさせる作品だった。
これからのヒーローやヒロインがどうなるか、考えてしまった。
戦隊のヒーローはもう旧いんだ。竜は、ドラゴンボールのように武術会で勝つし、ジャステインの言われのない攻撃を正当防衛して、弟のために耐える、新しい形のヒーローだ。
そもそも戦隊ものヒーローの行為は「現実でやったら逮捕」される。竜は「何も合法でないことはやってない」。
鈴も新しいヒロインだ。ルカちゃんのようにマドンナでない。そばかずだ。歌を唄うと吐いてしまう。新しいヒロインが、プリキュアのように悪に向かっていく。
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竜もそばかす姫も、いわゆる戦隊ヒーローのヒーローや、プリキュアのヒロインのジャンルを外したのでは。
竜は、ドラゴンボールのように武術会に出て相手を倒し、弟にヒーローを見せる。武術会やジャスティンに追われて自己防御は合法で、しかもUではやり直せる。むしろ朝番組の子供向け戦隊ヒーローの方が現実には違法。
プリキュアのヒロインは「(危険を顧みずに)愛で人を救う」が、判で押したヒロインは「マドンナのルカ」で「彼女だったら皆は納得する」でなく、そばかすで、唄を歌うと吐く。
だから見ている僕らは、仮想世界のヒロインならOKである
女性には「強さ」、男性には「やさしさ」をもつ、男女の差ない理想の人物(ヒーロー、ヒロインがない)のユニセックス時代になるのかね。
竜に「家族に危害があれば防衛する力」はある。知くんを庇う、他に危害は与えず、家族を守ろうとしている。
そして、父と忍の「優しさ」は、男女の性差がなく男も家事をすることで、ユニセックスの時代での男性像なのかな。
こんにちの作劇手法からすると、たしかに粗はたくさんあるのだけど、しかし完成度だけが映画ではない。
二回観て、この物語がいかに様々なことを訴えたかったのかを知った。
観客には細田監督がこの作品に何を込めたかったのかを、汲み取って欲しい。
ただ、とりあえずは映像の美しさ、そして何より、歌の素晴らしさを満喫してほしい。
すずの歌に、涙して欲しい。
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あくまでも個人的意見ですが、
感受性豊かな人なら、感動できるような気がします。
何故、自分と生きることよりも、見ず知らずの人を助けることを選んだのか、それをハッキリと理解したときに、父親から掛けられた言葉に泣ける人は、この映画を高く評価できる人なのではないかな。
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一言で言えば「知らないアニメの総集編」のようだった。
圧倒的な説明不足のため主人公を取り巻く環境が掴みづらく、共感もしにくい。また、キャラクターの言葉にも説得力がない。
おまけにぶん投げエンディングで締めくくりと、映像と歌以外の部分で褒めたい点がなかった。
美女と野獣を意識しすぎなのか、Uでの出来事は半分ほどが見たことある展開であり、舞台を仮想現実にしたことでアレンジをしたつもりかもしれないが、スパイスにもなっていない。
画像と音楽が良かった
しかし真ん中へんの内容が、ストーリーもシチュエーションも『美女と野獣』のパクリで冷めた⤵️
ベルって名前まで一緒でびっくり!
オマージュ?いいえ!パクリです!
また見ようとは思えない
とても残念です
映像、歌は素晴らしい。belleがステキ!でもストーリーがいまひとつ。特に終盤が残念。モヤモヤが残る。
シナリオが邪魔
この一言に尽きます。全般歌唱シーンのMVにしたがずっとマシ。
色んな大物クリエイターとコラボしてる作品だから、一定のレベルの面白さはあると思ったのに..。
映像と音楽は良かった
劇場で観て良かった
内容はつまらないです
色々中途半端
MVだったら最高なのに。
ややツッコミどころのあるストーリーではあったが、メッセージ性自体はしっかり伝わりやすく、細かいことを一々気にしない方なら十分に楽しめる内容だった。
なにより他の方同様映像と音楽は非常に素晴らしいと感じた。仮想世界の臨場感は中々の物なので、気になってる方は是非TVでは無く劇場で見て欲しい。
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Uの歌の世界を遠して、主人公の彼女の心の成長の物語。
まあ、素直に鑑賞すれば、理解できるのだけれど、歌だけ、Uの世界、つまらない日常の描写(それは、彼女の葛藤)に囚われて、ストーリーを見失っている方も多いですね。
そもそも、細田監督が、わかりやすく、『美女と野獣』のディズニーの世界を細田風にアレンジしているのは、Uの世界。正しく、世界中の人々が、SNSやスマホにとりつかれ、自分を見失っているように、ストーリーを見失っている方々が多いですね。
すずが、母の気持ちに立てた時、何も躊躇するモノがないことを理解し、彼女が、ホントに成長します。
そして、そばで見守ってきた彼も、やっと、親みたいな兄みたいな立場から、恋人としてともに歩んで行けます。
きっと、今の日本人、世界中の人々が、as(システム管理下にあり、みんな案山子のようになっている)、オズの魔法にかかって、本質を見失っているように、すずも見失っていたけれど、Uの世界を通して、本質的な愛に気がついて行く。
けして、スマホやSNSが本質的な解決にならないことを伝えている。
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期待をし過ぎたせいかな
クジラ出て来てあー…出た出たもう海にお帰り、二度と細田に捕まるなよw
映像のクオリティ以外は見る価値無し
特に脚本が酷いので退屈過ぎた