漁港の肉子ちゃん 作品情報
ぎょこうのにくこちゃん
食いしん坊で能天気な肉子ちゃん(声:大竹しのぶ)は、情に厚くて惚れっぽい。一方、11歳の娘・キクコは、クールでしっかり者。すぐ男にだまされる母・肉子ちゃんが最近ちょっと恥ずかしい。そんな2人は訳あって漁港の船で暮らしているが、その母娘の秘密が明らかになるとき、2人に最高の奇跡が訪れる……。
「漁港の肉子ちゃん」の解説
西加奈子の同名ベストセラー小説を原作に、明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ。食いしん坊で能天気な肉子ちゃんと、しっかり者の娘・キクコは、訳あって漁港の船で暮らしている。そんな母娘の秘密が明らかになるとき、2人に最高の奇跡が訪れる。声の出演は「後妻業の女」の大竹しのぶ、『鬼滅の刃』の花江夏樹。監督は「海獣の子供」の渡辺歩。アニメーション制作を「映画 えんとつ町のプペル」のSTUDIO4℃が担当する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年6月11日 |
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キャスト |
監督:渡辺歩
原作:西加奈子 出演(声):大竹しのぶ Cocomi 花江夏樹 中村育二 石井いづみ 山西惇 八十田勇一 下野紘 マツコ・デラックス 吉岡里帆 |
配給 | アスミック・エース |
制作国 | 日本(2021) |
上映時間 | 97分 |
(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、9件の投稿があります。
P.N.「ぶらちん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-06-21
絵だけ見ればジブリを彷彿とさせる書き込み、時代背景は高度成長期からバブルまで、女性観と親子関係を題材にしたハートフルコメディ。つまらない日常に、面白くも無い洒落をねじ込もうとする、明るい関西のおばちゃんらしい。しかし、はずしかたが、寒くて微妙。後半、もうちょっと浪花節でも良かったかも。