ストックホルム・ケース 作品情報
すとっくほるむけーす
スウェーデン。何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は、自由の国アメリカに逃亡しようと銀行強盗を計画。アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行に押し入る。ラースは幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。その後、ラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走するはずだったが、警察は彼らを銀行内に封じ込める作戦に打って出るのだった。現場には大勢の報道陣が押し寄せ、事件が長期戦となっていくなか、犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な連帯感が芽生え始める……。
「ストックホルム・ケース」の解説
『ストックホルム症候群』の語源となったスウェーデンの歴史的強盗事件を基に、イーサン・ホーク主演で映画化。銀行強盗を実行した悪党のラースは、幼い娘を持つビアンカら3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナーを刑務所から釈放させることに成功するが……。共演は「アンロック/陰謀のコード」のノオミ・ラパス、「シャザム!」のマーク・ストロング。監督は「ブルーに生まれついて」に続き、イーサン・ホークと再タッグを組むロバート・バドロー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年11月6日 |
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キャスト |
監督:ロバート・バドロー
原作:ダニエル・ラング 出演:イーサン・ホーク ノオミ・ラパス マーク・ストロング クリストファー・ハイアーダール |
配給 | トランスフォーマー |
制作国 | カナダ=スウェーデン(2018) |
上映時間 | 92分 |
(C) 2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-01-03
ノウミ・ラパスと初め気付か無かった位だったけど,犯人イーサン・ホークとの関係性の表出過程がスリリングで鮮やかに眼に映る作品だった