ホームステイ ボクと僕の100日間 作品情報
ほーむすていぼくとぼくのひゃくにちかん
「当選しました」という声で、死んだはずの“ボク”の魂は、自殺した高校生ミン(ティーラドン・スパパンピンヨー)の肉体に“ホームステイ”することになる。だが、100日間でミンが自殺した原因を見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、手にタイムリミットを告げる砂時計が残される。新生“ミン”としてもう一度人生をスタートさせた“ボク”は、初めて訪れた街で見知らぬ家族や同級生に囲まれ、違和感だらけの学校生活を送り始める。誰にも気づかれないように謎解きを始めるうちに、秀才の美少女パイ(チャープラン・アーリークン)と出会い、瞬く間に恋に落ちる。しかし、楽しい日々も束の間、1台のパソコンの存在を知り、ミンを苦しめた残酷な現実と対峙することに……。
「ホームステイ ボクと僕の100日間」の解説
森絵都の小説『カラフル』をバンコクに舞台に映画化。死んだはずの“ボク”の魂が自殺した高校生ミンの肉体に宿ることに。100日間でミンの自殺の原因を見つけないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、“ボク”は新生“ミン”として再び生き始める。出演は、「バッド・ジーニアス」のティーラドン・スパパンピンヨー、BNK48のチャープラン・アーリークン。監督・脚本は、「心霊写真」のパークプム・ウォンプム。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年10月5日 |
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キャスト |
監督:パークプム・ウォンプム
原作:森絵都 出演:ティーラドン・スパパンピンヨー チャープラン・アーリークン スークワン・ブンラクン サルダー・ギアットワラウット ノパチャイ・チャイナーム チャーマーン・ブンヤサック タネート・ワラークンヌクロ スダー・チューンバーン |
配給 | ツイン |
制作国 | タイ(2018) |
上映時間 | 136分 |
(C)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「ige」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-10-26
本作。
自分探し。恋愛。ファンタジー。親子愛。少しだけホラー。
ごちゃ混ぜの作品で観賞中に本作の本筋を見失いそうになりましたがラストで上手く纏めてきた印象。
タイの映画と言えば、秒単位でハラハラドキドキさせられるカンニング系の作品が記憶に新しいですが、本作はじわりじわりとドキドキする作品。
自分が自殺した原因を、過去の記憶が無い状態で100日以内に究明する内容。
設定は面白い!
100日で究明出来ないと魂が無くなります。
主人公のミンにはそんな焦りはなく恋に落ちてしまうのはどーなんだ(笑)
早く原因突き止めろと突っ込みたくなりますが、そのパイという娘がメッチヤ可愛いので致し方なしなのか....
出だしのビルの壁面のシーンや後半のコレオグラフィー(多分CG)は良かったです。
パイさん。可愛いと思っていたらアイドルグループの方だったんですね( ´∀`)