冬時間のパリ 作品情報
ふゆじかんのぱり
フランス、パリ。敏腕編集者のアラン(ギョーム・カネ)は電子書籍ブームが押し寄せるなか、なんとか時代に順応しようと腐心する日々。そんなある日、作家で友人のレオナール(ヴァンサン・マケーニュ)から、不倫をテーマにした新作の相談を受ける。レオナールは、我が道を行く私小説作家で、アランは内心、彼の作風はもう古臭いと感じていた。ところが、アランの妻で女優のセレナ(ジュリエット・ビノシュ)の意見は正反対だった。最近、アランとセレナの関係はあまり上手くいっているとはいえず、アランは年下の部下・ロール(クリスタル・テレ)と不倫中。一方、セレナの方もレオナールの妻で政治家秘書のヴァレリー(ノラ・ハムザウィ)に内緒で、彼と秘密の関係を結んでいるのだった……。
「冬時間のパリ」の解説
「パーソナル・ショッパー」のオリヴィエ・アサイヤス監督による大人のラブストーリー。紙からデジタルへ、テクノロジーの進化と共に変化を迫られるパリの出版業界を舞台に、編集者と女優、作家と政治家秘書という2組の夫婦の愛の行方を軽妙なタッチで映し出す。出演は「真実」のジュリエット・ビノシュ、「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」のギョーム・カネ、「セラヴィ!」のヴァンサン・マケーニュ。第31回(2018)東京国際映画祭にて「ノン・フィクション」のタイトルで上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年12月20日 |
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キャスト |
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:ジュリエット・ビノシュ ギョーム・カネ ヴァンサン・マケーニュ ノラ・ハムザウィ クリスタ・テレ パスカル・グレゴリー |
配給 | トランスフォーマー |
制作国 | フランス(2018) |
上映時間 | 107分 |
(C)CG CINEMA / ARTE FRANCE CINEMA / VORTEX SUTRA / PLAYTIME
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ユーザーレビュー
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