P.N.「ミント」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-08-02
すでに2回観ました。
1度目だと理解が足りなかったところも、2回目だと噛み締めて理解できたし、深く考えながら観ることができました。
映像は前回よりやはり美しく、音楽も素晴らしかったです。
グランドエスケープの場面は何度でも観たい。
てんきのこ
すでに2回観ました。
1度目だと理解が足りなかったところも、2回目だと噛み締めて理解できたし、深く考えながら観ることができました。
映像は前回よりやはり美しく、音楽も素晴らしかったです。
グランドエスケープの場面は何度でも観たい。
残念ですが私には全く好きになれない映画でした。いくら映像が綺麗でも内容が伴わないと…。最初から最後まで中二病かといわんばかりの行動、まさかの発砲(しかも複数回)、警官や警察署からの逃走、身体を簡単に売ったり、ラブホテルや、ことあるごとに女性の裸、そして暴力…その中でも「大人はわかってくれない!」に酔いしれて突っ走る言動にウンザリ。満席に近かったですが途中退席する人もいたし、私自身も誰にも感情移入できずイライラしながら見ていました。
『君の名は』はそんなにハマらなかったけど天気の子はめちゃくちゃ好きです
とても絵が綺麗で感動しました
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「この作品で、愛のカタチに関する議論を巻き起こしたい」という新海監督の狙い通りの出来栄えであり、アニメ史に足跡を残す良作です。
そこには、新海監督作品の根底に脈々と流れる、「何を犠牲にしても守りたい人がいる」という感情を抱くことすら許さない現実(社会の在り方)への憤りと、愛情を守るために闘う全ての人へのエールが作品に込められています。
もっとも、映画の中で主人公たちに対する現実社会の様々な暴力が描かれていますが、「力なき正義は無意味であり、正義なき力は暴力である」という言葉を鑑みるとき、意図しない形ではあるとはいえ、世界を救うことのできる力を持った男の子が下した、「大切な人を守るために、世界を不幸にすることを厭わない」選択が「正義」であったと果たしていえるのでしょうか…。
「君の名は。」に触れることで「無くしたくない・決して忘れてはいけない大切な感情」が自分の中にもあることに気づかされ、何時間も涙を流した経験がある身であっても、「天気の子」の男の子に感情移入するのは、ちょっと難しかったですね。
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物語がチープ過ぎる。
とってつけたかのような内容にまるで興味を持てない。
画面も良くない。
映像だけは良いと言われているが、前作やそれ以前の方が格段に良い。
設定上曇りにしなくてはならない為、単純に暗い。常に逆光で、尚且つストーリーも暗いので拍車をかける。にも関わらず天気を変える能力は物語との関係が薄い。
そしてもちろん登場人物は全員バカである。
新海版ゲド戦記。
ニュース番組の扉を飾る新海誠監督,本篇のmakingがテレビ番組でも取材報道されていた。興味深いのは絵コンテを動画で繋げたfilmに監督自身が声を吹き込んだヴァージョンを事前に用意して居る周到さだ!巨匠小津安二郎監督は演技指導に自分の声のトーンを俳優にsuggestした見たいだが,其の事を一寸想起させる
「君の名は」ほど、人にお薦めしたい作品ではない。
けれど、精神論として、素敵な作品なので、感動しました。
見る価値ありですね。
Twitterで「後味が悪い」「これぞ新海誠」という評価を観ていく気がなくなっていたんですけど、流れで友人と行くことに。結果、私はあの終わり方好きでした。キャラクターみんな好きになりました。凪くんいいこ…。個人的には『君の名は。』より好きです。好き嫌い別れるのかもしれませんが、毛嫌いせずに是非見てみてほしいです。
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どうでもいいお笑いのお家騒動、無力感にとらわれる残虐な犯罪、繰り返される庶民不在の政治。そのなかにあって、「ニュース」としてこの映画をとらえるならあり。情報操作のなかをリアルだと思ってしまっている人には、よほどここで語られていることの方に真実がある。頭がカタくなっている人ほど観た方がいい。その良さがわからずじまいで終わるかもだけど。ただ、私が観た映画館では、20代が中心だった。ま、年齢で頭のカタさは測れない。それにしても、物語としての重層感はない。「君の名は」から一歩も出ていない。周辺ばかりがグレードアップした。伏線の回収もきちんとされていない。この映画の結末にあるように「僕だけがわかっていればいいのさ」的なスケールにはいささかげんなり。ただ、ではほかで作られている映画やドラマなどの作品がいいのかといえば、まったくそんなことはないわけで。今後も応援しています。星3つはいささか辛かったかな。これが星3つならハリウッド映画に代表される、わかりやすすぎるものはマイナスだ。
2回見たいと感じる映画でした。
映画があっという間に感じるほどストーリー映像音楽に釘付けになりました。主人公がなぜ家出したかの理由がわからないことは、あえてなのかと後々気づきました。結末も自分勝手に思う人もいるだろうと感じましたが若い主人公の純粋で熱いヒロインへの気持ちから出る言動であり、、周りを気にして自分の意見を言えず目を瞑る現代社会の大人へのメッセージなのかとも感じました。自然災害についても考えさせられる作品でした。見る世代によっても捉え方が別れる作品、考えさせられるじわーっともう1回見たくなる作品になっていると思います。雨や花火、太陽が差し込み光が広がっていく描写は圧巻!音楽が必須ですごく意味をなしている作品でした!映画館でみるべし!☆
どうしても「君の名は」と比較して見てしまいがちだが、これはこれで楽しくおもしろかった。帆高のがむしゃらな感じが自分の青春時代を思い起こさせ、向こう見ずな、危なっかしい、それでいて、夢や希望を見失わず、ピュアな部分を持ち合わせている感じがとてもよかった。美しい映像と音楽に心を動かされた。新海監督の新たな挑戦に感動した作品だった。欲を言えば、インパクトのあるシーンがもう少し欲しかったかな。。
普段アニメ映画はあまり観ませんが注目作なので観てきました。
正直、新海監督の君の名は。は過去と現在を行ったり来たりし過ぎて年配の私にはアタマが疲れてしまった。
その点今作はそういう時間移動がない分落ち着いて鑑賞できました。
前作同様、新海監督の脚本は私には少々青臭く感じられむず痒さがありますが私の娘などは「そういうところがいいんじゃん」などと言っております。これがジェネレーションギャップというのでしょうか(笑)
物語の内容はまずまずでした。家出の動機などの説明はありませんでしたが監督はきっと主人公が好きな女の子の為に色々と四苦八苦する様にフォーカスを集中させたかったのでしょう。
大甘な採点ですがたまにはこういうのもいいかなと思えたので5点つけときます。
とても感動しました!
言葉で表現できないぐらいやばい
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ひとつの作品ではなく、君の名は。のスピンオフというか、シリーズ短編といった位置付けで観るといいと思います。
この映画もこの映画で面白いのですが、熱量や深みや奥行きが全く違うように感じました。
年齢的なものの所為か、どうしても宮崎駿(ジブリ)と比較してしまう。それは、リアルな背景に対してあまりに肉感のない人物描写。前作同様ここに違和感を感じます。
映画の領域を超えているので見に行く人は覚悟を持っていくように
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封切り日に拝見。ビジュアルと音楽はさすが。声優も、よく合ってました。観ているのが辛い気持ちになるときもありましたが、エンディングまで、時間が気にならないくらいでした。ストーリーの評価は分かれるのかなぁ…。私には、ありでしたが。
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王道な恋愛物としてのストーリーは良かった。だが「君の名は」の時と違い、主人公とヒロインが「薄く」感じてしまった。キャラの背景(ああまで地元を捨てたい、と思ったきっかけなど)が書かれていないのが主な理由。もし、あの結末が先にあり、それを修正しようと葛藤する話なら、違ったかも。ただ、キャラを形作る、声優陣の演技は良かった。個人的に、プロの声優でない人を、長編アニメの吹き替えデビューさせる場合、同じ性別で、年齢も近いキャラを当てないと、上手くいかない、と思ってるのだが、この映画のキャスティングは、軽くクリアしていた。
国内外で高く指示された"君の名は。"の次の作品とあって注目していました。
見た感想として、君の名は。と同等にエンターテイメントとして充分楽しめる作品に仕上がっていました。
声の出演に人気俳優と人気声優を等配分して配置しているので一般の方とアニメファンの方両方がニヤリとするかも。
個人的には刑事役の平泉成さんがハマりました。
君の名は。の滝くんと三葉ちゃんは果たして出てくるのか!?
いやぁ、詳しくは書きませんが私は泣きましたよ。
この映画を観ると"雨の日"が許せるようになるかも。
気になった方は是非劇場で楽しんできてほしいなと思います。