ばるぼら 作品情報
ばるぼら
異常性欲に悩まされている耽美派の人気小説家・美倉洋介(稲垣吾郎)。ある日、新宿駅の片隅で、酔っ払ったホームレスのような少女ばるぼらと出会った美倉は、彼女をつい自宅に連れて帰る。ばるぼらは大酒飲みで自堕落な女であったが、美倉はなぜか彼女に奇妙な魅力を感じ、追い出すことができなかった。そんな彼女を近くに置いておくと不思議と美倉の手は動き出し、新たな小説を創造する意欲が沸き起こる。それは、あたかも芸術家を守るミューズのような存在であった。そんななか、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされ、次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。やがて、美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口であった……。
「ばるぼら」の解説
手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画を、稲垣吾郎&二階堂ふみW主演で手塚眞監督が実写化。ある日、人気小説家・美倉洋介は酔払った少女ばるぼらに出会い、家に連れて帰る。大酒飲みで自堕落な彼女だったが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出せずにいた。共演は「柴公園」の渋川清彦、「いちごの唄」の石橋静河。第32回東京国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年11月20日 |
---|---|
キャスト |
監督:手塚眞
原作:手塚治虫 出演:稲垣吾郎 二階堂ふみ 渋川清彦 石橋静河 大谷亮介 渡辺えり 美波 片山萌美 ISSAY |
配給 | イオンエンターテイメント |
制作国 | 日本=ドイツ=イギリス(2019) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 100分 |
公式サイト | https://barbara-themovie.com/ |
(C)2019「ばるぼら」製作委員会
動画配信で映画を観よう! [PR]
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、8件の投稿があります。
P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-11-26
手塚治虫先生の作品は、けっこう封印や放送禁止があり、この作品も問題作と聞きました。二階堂ふみさんが出てるので観たけど私は理解しづらかった。でも音楽は良かったです。