ビューティフル・ボーイ(2019) 作品情報
びゅーてぃふるぼーい
学生のニック(ティモシー・シャラメ)は成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていたが、ふとしたきっかけでドラッグに手を出し、次第にのめり込んでいく。更生施設を抜け出したり、再発を繰り返すニックを、父親のデヴィッド(スティーヴ・カレル)は大きな愛と献身で見守り、包み込む。
「ビューティフル・ボーイ(2019)」の解説
ドラッグ依存症だったドラマ『13の理由』の脚本家とその父がそれぞれの視点で書いた2冊のノンフィクションを原作とした人間ドラマ。優等生だったニックは、ふとしたきっかけでドラッグにのめり込む。再発を繰り返すニックを、父デヴィッドは見守り続ける。出演は、「30年後の同窓会」のスティーヴ・カレル、「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ。監督は、「オーバー・ザ・ブルースカイ」のフェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン。ティモシー・シャラメが第76回ゴールデン・グローブ賞助演男優賞、第72回英国アカデミー賞助演男優賞ノミネート。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年4月12日 |
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キャスト |
監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
出演:スティーヴ・カレル ティモシー・シャラメ モーラ・ティアニー エイミー・ライアン ケイトリン・デヴァー |
配給 | ファントム・フィルム |
制作国 | アメリカ(2018) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 120分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、1件の投稿があります。
P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-04-30
薬物依存症の息子と立ち直らせようと苦悩する父。真剣にお互い思いあっているのに、何度も父と息子の感情はすれ違い、もどかしくなった。父の期待に押し潰される息子を演じるティモシー・シャラメが本当にもろく美しい。周りの景色やジョン・レノンの名曲がさらに切なくさせるキラキラした作品。