麻雀放浪記2020 作品情報
まーじゃんほうろうきにせんにじゅう
1945年の戦後日本から2020年にタイムスリップしたギャンブラー・坊や哲。そこは、開催されるはずだった東京オリンピックは中止になり、人口は減少、AI(人口知能)が労働を担うようになり街には失業者と老人が溢れる世界だった。驚きの未来を目にした坊や哲だったが、思わぬ状況の中、麻雀での死闘の火ぶたが切って落とされる。
「麻雀放浪記2020」の解説
「孤狼の血」の白石和彌監督が斎藤工と組み、阿佐田哲也の小説『麻雀放浪記』を基に大胆なアレンジを加えて映画化。1945年から東京五輪が中止になった2020年にタイムスリップしたギャンブラーの坊や哲。驚きの光景が広がる中、麻雀での死闘が始まる。斎藤工が10年に渡り映画化を熱望し、アプローチを続けた末に実現。主人公の坊や哲を斎藤工が演じるほか、姉妹ユニット『チャラン・ポ・ランタン』のヴォーカル・もも、竹中直人、女性タレントのベッキーらが出演。全編に渡り常時20台のiPhoneで撮影された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年4月5日 |
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キャスト |
監督:白石和彌
出演:斎藤工 もも ベッキー 的場浩司 岡崎体育 ピエール瀧 音尾琢真 村杉蝉之介 伊武雅刀 矢島健一 吉澤健 堀内正美 小松政夫 竹中直人 ヴァニラ |
配給 | 東映 |
制作国 | 日本(2019) |
上映時間 | 117分 |
(C)2019「麻雀放浪記2020」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:2.67点★★☆☆☆、4件の投稿があります。
P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-04-29
主人公の哲が1945年から2020年の日本にタイムスリップする。個人情報やAI、国際社会等あらゆるテーマを問題化しているが、欲張りすぎて焦点がバラバラになりすぎ。再映画化した白石監督、齊藤工等の熱い思いは伝わるが、白石監督の作品の中では、突っ込みどころ満載の雑な作品で残念。