のだめカンタービレ 最終楽章 後編 作品情報

のだめかんたーびれさいしゅうがくしょうこうへん

のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、離れ離れに暮らすことになる。エリーゼ(吉瀬美智子)は千秋に、孫Rui(山田優)と、千秋がヨーロッパデビューを飾ったウィルトール・オケとの共演話を持ち掛ける。一方、オクレール先生からコンクールの許可が下りず、のだめは焦り始める。そこに、ヴァイオリンコンクールに出る清良(水川あさみ)を応援しに来た峰(瑛太)と真澄(小出恵介)が現われる。久々の再会に、千秋も姿を見せる。彼らと意気投合したフランク(ウエンツ瑛士)、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)らと共に、一行はコンクール会場へ向かう。そのコンクールのピアノ部門で聴いた『ラヴェル ピアノ協奏曲』に心を奪われたのだめは、千秋と共演するときに演奏したいと決意する。しかしテオ(なだぎ武)から、この曲が千秋と孫Ruiが共演する演目だと聞き、大きなショックを受ける。2人の演奏は大成功を収めるが、のだめは想像以上の演奏に衝撃を受ける。翌朝、のだめは千秋に結婚を申し込む。千秋は冗談だと思って取り合わないが、だんだん不安が募っていく。自身を喪失したのだめの前に、シュトレーゼマン(竹中直人)が現われる。シュトレーゼマンはのだめに、自分のプラハ公演での共演を提案し、のだめはそれを受け入れる。そのことをエリーゼから聞いた千秋は、プラハへ駆けつける。シュトレーゼマンのタクトが振り下ろされ、『ショパン ピアノ協奏曲』が始まる。

「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の解説

二ノ宮知子原作の同名人気コミックの実写ドラマ化の映画版後編にして、シリーズ完結編。ヨーロッパを舞台に、天才的なピアノの才能を持ったのだめこと野田恵の恋の行方を描く。監督は、ドラマ版で演出を務めた川村泰祐。出演は、「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「なくもんか」の瑛太。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年4月17日
キャスト 監督川村泰祐
原作二ノ宮知子
出演上野樹里 玉木宏 瑛太 水川あさみ 小出恵介 ウエンツ瑛士 ベッキー 山田優 なだぎ武 福士誠治 吉瀬美智子 伊武雅刀 竹中直人
配給 東宝
制作国 日本(2010)
上映時間 123分
公式サイト http://www.nodame-movie.jp/

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ユーザーレビュー

総合評価:4.37点★★★★☆、19件の投稿があります。

P.N.「いちごいちえ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2010-05-22

だいぶたってから観てしまったんですが、それなりに仕上がっていて良い作品だと思います。ただのだめファンと原作からよくしってるファンは良いと思いますが、やはりのだめと千秋の恋愛よりもコラボでスタンディングオベーションで締めくくるを期待しちゃったのでは面白くないのかな。

最終更新日:2024-12-02 15:53:07

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