P.N.「まーふぃ」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2018-08-25
井上さんが街中を歩いてる冒頭シーンで「おっ、これは」と観始めましたが、話が進むにつれて「おいおいおい。。。」と画面にツッコミ続けていました。「映画」というのはその作品に入り込んで演者の気持ちに共感して楽しむものだと思います。
しかし高校、大学と自主映画を作っていた映画好きな人間から見れば「自分たちよりはお金が掛かっているなぁ」とは感じても「用意、スタート」で歩き始めてすぐの部分から本編に使われたり監禁と取引が同じ場所だったりすると、一気に興醒めしてしまいます。それでも頑張って観させて頂きましたが最後の最後であの「エンドタイトル」では公開まで関わった人や最後まで観た観客の全てに対して、ひいては作品にもとても失礼だと思います。