身体を売ったらサヨウナラ 作品情報
からだをうったらさようなら
29歳の鈴木リョウコ(柴田千紘)は、有名大学から東大大学院修士課程を経て、大手新聞社に勤めている。そんなエリートの彼女だったが、大学在学中にAVに出演したという過去を持っていた。それほど頑張らなくても有名大学に入ることのできる能力と、コンプレックスなしで十分生きられる美貌を持って生まれたリョウコは、昼の世界では間違いなく幸せであった。だがそれだけでは退屈な日常。友人のケイコ(内田慈)やユカ(冨手麻妙)、権力と金力を持つ彼氏・光ちゃん(原田篤)とホスト通いに明け暮れる日々を過ごしていた。それでも何故か満たされないリョウコは、売れないミュージシャン玲(久保田悠来)と爽やかな恋もするのだった。女の身体は何度でも売れると呟きながら、リョウコは心の拠り所を求めるのだが……。
「身体を売ったらサヨウナラ」の解説
一流大学を出て新聞社に勤務する女性が、AV女優だった過去を暴露されるという実体験を綴った著書を原作に「下衆の愛」の内田英治監督が映画化。昼と夜の顔を使い分けながら生きるひとりの女性の波乱万丈の半生を、AV監督などへのインタビューを交えて映し出す。出演は「恋の渦」の柴田千紘、「インターン!」の小西キス、「新宿スワンII」の久保田悠来、「恋人たち」の内田慈、「ANTIPORNO(アンチポルノ)」の冨手麻妙、「淵に立つ」の筒井真理子。
一流大学を出て新聞社に勤務する女性が、AV女優だった過去を暴露されるという実体験を綴った社会学者・鈴木涼美の原作を「下衆の愛」の内田英治監督が映画化。エリートコースを歩むが退屈な毎日を過ごすリョウコは、ホスト通いに明け暮れ、やがてAVに出演する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年7月1日 |
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キャスト |
監督:内田英治
原作:鈴木涼美 出演:柴田千紘 小西キス 久保田悠来 内田慈 冨手麻妙 原田篤 新納敏正 根岸拓哉 大重わたる 五十嵐麻朝 松井薫平 川上奈々美 筒井真理子 |
配給 | エクセレントフィルムズ |
制作国 | 日本(2017) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 88分 |
(C)2017 東映ビデオ / エクセレントフィルムズ
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